Yahoo!のHPを開くと、GYAO!のCMが出ていて、大好きなマリリン・
モンローのドキュメンタリーが取り上げられていたので、観ました^^
死後50年を経て公開された直筆のメモや日記をもとに、女優マリリン・モンローの
ひとりの女性としての姿を浮き彫りにするドキュメンタリー。
「ナイアガラ」「紳士は金髪が好き」「七年目の浮気」「お熱いのがお好き」など
数々のヒット作に出演し、「永遠のセックスシンボル」として世界的な人気を集め
ながらも、1962年に36歳の若さで突然この世を去ったモンロー。
生前、プライベートな部分はごく身近な人にしか見せなかったモンローの実像に、
直筆メモや日記、私的な文書を紐解きながら迫る。
ローが残した文書を朗読している。(映画.comHPより抜粋)
↑2番目の夫、野球選手のジョー・ディマジオとマリリン
9ヵ月という短い結婚生活でしたが、ディマジオは離婚後もずっとマリリンを大事
に想っていました。
離婚後も連絡を取り合っていて、マリリンの相談に乗っていたとか。
マリリンの葬式もディマジオが一切を取り仕切ったそうです。
ディマジオは、マリリンに女優を引退して専業主婦となって欲しかったのだが、マリ
リンは女優の仕事が好きで、引退したくなかったのです。
現代は女性の生き方も多様化してますが、この時代は女は家に入るものでした。
考え方の違いで、離婚にいたったようです。
世間で思われていたイメージと違い、マリリンは努力家でした。
幼少時に母親が精神を病み、入院してからは、施設や里親のところをたらい回しにさ
れて育ったため、愛情に飢えていました。
学歴もない(高校中退)駆け出しの自分が、女優として成功する為にと、アクタースク
(バーベルを担ぐ)まで行ってました。
そして知識を身に付けるため、読書家でも有ったようです。
女優として大成したかったし、彼女の「夢」だったのです。
マリリンは、生きていれば89歳になります。
愛情が欲しくて、家族を持ちたくて、女優として大成したかったのに、叶わないまま
人生を終えました。
の量が増えていったようです。
誰もマリリンの孤独を受け止めて理解し、愛することが出来なかったのか?
良き理解者が側にいてくれたなら、謎めいた死に方をすることもなかったかも?
そんなことを思いながら、映画を観ました(p_-)