Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

トンチキ夫、叱られる

昨日、夜勤明けで帰宅した夫、今夜も夜勤に入りました。
昨夜も相変わらず、夫は飲んだくれてました。
 
家で飲む場合は、途中でトイレに行ったり、タバコを吸いにベランダへ出たりするから、飲み屋で飲
むよりは、インターバルが有る。
それでもピッチが早いので、今注いだ酒が10分かからずに空になっている。
私が夫のグラスに酒を注ぐには理由がある。
これは愛情とかではない。
夫がどれぐらい飲んだか、酒量を把握するために私が注いでいるのだ。
夫に注がすと、グラス(小ジョッキーと中ジョッキーの間ぐらいの大きさ)の半分ぐらいまで、一気に
焼酎を注いでしまうからなのだ。
結局夫は昨日、アルコール度数25度の麦焼酎を3合飲んだ。
私が注ぐ量は、3杯で大体一合になる。
ええ、これはメジャーカップで確認したので、間違い無いです。
指三本ぐらいの焼酎の量に、冷やした緑茶を入れてやります。
(焼酎は3合ぐらいで、緑茶は2リットル弱ぐらい飲む計算です)
途中で風呂に入って、夫は夜11時過ぎには寝ました。
 
夫は焼酎のお茶割りを飲むから、どうしても夜中に2度はトイレに起きる。
トイレに起きて戻るのだが、どういうわけか私の布団と自分の布団にまたがって、斜めになって
寝てくれるのだ。
うちはそれぞれの独身時から使っている布団に寝ており、並べて布団を敷いている。
何で斜めに寝るんだか…(>_<)
仕方なく私は隙間を探して寝るのだが、寝にくくてしょうがない。
昨夜は夫の手足を掴んで、夫の陣地へ移動させようと思ったが、夫が暴れて上手く行かない(p_-)
寝ぼけて蹴られたり、よけた手が私の頭に当ったりする。
明け方に寝返りを打って、夫は自分の陣地に入りましたが、私は寝不足でしたよ(>_<)
 
頭に来たので、今朝は夫が起きてても私は起きず、遅めの朝食にしました。
黙って朝食を作り、並べて無言で食べました。
朝食後に、夫を叱りました。
「どうして、あんなに飲んだくれるのか! 自分が言ったことや、やったことが分からなくなるまで
飲むんじゃない、ピッチが早いから酔いが早くまわるんだから、もっとゆっくり飲むようにして…」
「酒は味わって飲むもんだ!」とキツク言いました。
 
珍しく夫は真摯に受け止めてました。
明日の晩酌は、少しはゆっくり飲むだろうか?
私も飲むピッチは速いけど、途中で休みながら飲みますから…。
酒は味わって飲まないとね。
 
飲み助の風上にも置けないトンチキ夫を叱る私なのだ。