Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

夫婦それぞれ…

先日、夫の実家に帰省していましたが、「夫婦はいろいろなのね…」と実感しました。
夫の実家、義母は呑気でマイペース、義父はせっかちでマイペース。
我が家は私がせっかちで協調性を重んじるタイプ、夫は義母と同じく呑気でマイペース。
 
今回帰省して荷物を下ろし、義母と話していて、ふと目に付いた。
義母の両肘の付近に絆創膏が何ヵ所も貼ってあり、左ひざは青紫のアザが有り、右のスネにも
アザが有り、あちこちに絆創膏が貼ってある。
「お義母さん、これはどうしたんですか?」と聞いたら、バイクに乗っててバウンドして、前かごに
入れていた荷物が落ちて、拾おうとしてバイクで転んだそうだ。
膝の打撲は水が溜まると聞いているから状態を聞くと、痛いけど曲げ伸ばしに問題は無いと言
う。
取りあえずは湿布してサポーターをした方が良いのでは?…と提案したら、お義母さんは自分
の部屋に行き、湿布を貼ってサポーターをしてきました。
やっぱり湿布をすると違うわね…と言う義母。
あのう~お義父さんは、「大丈夫なんか?湿布ぐらい貼っておけよ」とか、言わなかったんです
か?…(@_@;)
 
翌日、お義父さんが朝食前に身支度を整えていて靴下を履いていた。
あのう~靴下が擦り切れていて、足の裏が見える場所が有りますが…(@_@;)
お義母さんはその現場を見ていても、「お父さん、その靴下は擦り切れてるわ。履き替えて!」と
言うでもなく、そのことに気付いていない。
 
私の両親は、いつもいがみ合っているが、母が転げて負傷したときは、さすがに父は湿布を貼っ
たか?病院に行くか?…と聞いていた。
父の靴下が擦り切れていたら、母は新品を出してくる。
 
私は洗濯物をたたむときに擦り切れ具合を確認し、新品と入れ替えている。
ケガをしたら、自分で判断して湿布をするなり、病院に行くなり判断している。
 
十人十色ではないですが、夫婦もそれぞれですね。
今回の帰省であれこれ考えた私である(>_<)