Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「ラム・ダイアリー」

今日も秋晴れの良いお天気でした。
…が、洗濯するのもそっちのけで、1日に1回しか上映が無い「ラム・ダイアリーを観て来まし
た。
 

 

1960年、南米プエルトリコサンファンに、ジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー・デップ)が
降りたった。
ニューヨークの喧騒に疲れ果てたケンプは、神経過敏気味の編集長ロッターマン(リチャード・
ジェンキンス)が運営する地元新聞「サンファン・スター」紙に記事を書くため、カリブ海に浮か
プエルトリコへとやってきたのだ。
同じ新聞社のジャーナリスト仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活
すぐに馴染んだケンプは、ある日アメリカ人企業家のひとりであるサンダーソン(アーロン・エッ
ート)と出会う。
そして、彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)との偶然の出会いから、彼女の類まれな
る美しさと魅力に夢中になる。
落ちてはいけない恋に戸惑いながら、サンダーソンの策略に巻き込まれ始めるケンプ。
個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくケンプが下
す恋と仕事との決断とは…(goo映画HPより抜粋)


 
                                ↑昔の恋人シェリリン・フェンに似ているアンバー・ハード

この共演がきっかけで、ちょっとアンバーをつまみ食いしたようで、ヴァネッサ・パラディーとの
事実婚解消するハメになりました(>_<)
 
この映画は、ジョニー・デップが敬愛するアメリカ人ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソン原
を、トンプソンと友人だったデップが企画・製作・主演で映画化した作品です。
ジョニーは98年に「ラスベガスをやっつけろ」で主人公のトンプソン自身を演じています。
(私は「ラスベガス…」は観ていません)
まさしく「ラム・ダイアリー」は、飲んだくれ「アル中日記」という内容の映画でした。
二日酔いになる度に「もう酒は止める」…と言いながらも、飲んだくれてましたよ。
トンプソンは実生活で、シュノーと結婚しましたが、ジョニーはアンバーにメロメロになってしまい
ヴァネッサと別れることとなってしまいました。
アンバーとは「一時の戯れ」だったようです。
 
この映画、内容的にはあまりお勧めできません。
ジョニーのファンの方は鑑賞下さい。
ジョニーって、当たり外れが多い役柄を選ぶ人ですね。
ネバーランド」と「パイレーツ」シリーズは良かったのだが…。
私は「シザーハンズ」が好きでしたよ。
ちょっと残念な映画でした(+_+)