Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

煮詰まる奥様

昨夜からの強風で、嫌な予感がしていたのだが…
先週レントゲン機械の故障で、一週間延びたマンモグラフィーの検査を受けるのに
支度をして玄関を出ました。
うちは社宅の2階です。
おぉ~やっぱり!
棟の入り口にある集合ポストの下に、枯葉が山盛り溜まっているではないか(+_+)
ここは吹き溜まりになり、強風だと葉っぱやらゴミやら飛んできて溜まってしまう。
帰ってからの仕事が増えたわね…とゲンナリしながらバス停に向いました。
 
今日はちゃんと機械は作動し、レントゲン写真を撮り、触診を受け検査は無事に終
わりました。
先週故障した機械は1日がかりで修理したとのこと。
どこが故障してたのやら?
お陰さまで私の「乳」は異常ありませんでした。
これで毎月自己検査して異常が無ければ、また2年後にマンモグラフィーを受けま
しょう。
 
さて本当なら、今日は帰りに映画を観て帰るか?と思っていたのだが、ちょっと向い
の奥様から「煮詰まっている」ようなSOSメールが来たので、昼過ぎから話を聞いて
あげることにしました。
いつもお世話になっているから、こういう時にお返ししないといけません。
奥様の一番上のお子さんは、来年中学3年生。
転勤族の宿命で、そろそろご主人には単身赴任してもらわないといけない。
今日の話題はお子さんの進路相談と、ご主人の実家と自分勝手なご主人のことに
違いない。
大体「相談」って言っても、自分の中では「こうしたい」と言う考えが有るから、きっと
私が違う意見を言っても、耳には入るまい。
私はせいぜい参考意見を言うだけだ。
悩みごとは、他人に聞いてもらい同調してもらうことで安心するのだ。
 
そう言えば、昔からよく人様に相談を持ちかけられていた私。
ソーシャルワーカー」とか「ケースワーカー」など、興味がありました。
しかし、己の性格に気付き断念しました。
親身になりすぎてしまい、客観的に考えられなくなってしまうのです。
そしてその人の悩みごとを抱え込み、自分が苦しくなるのです。
こういう仕事は、同情で仕事をしてはいけません。
せいぜい私は、周りの人の悩みごとを聞いてあげるのが関の山なのだ。
 
そう言う訳で、もう少ししたら奥様の話を聞いて来ます。
転勤族って、転勤する度に生活環境が変わるから、奥さんや子供さんは大変です。
男の人は部署が変わろうが、している仕事に大差は無いのですけどね。
(たまに劇的な左遷や栄転がありますが…)
転勤族のご主人達よ、あなたが仕事してる間にしっかり家を守ってくれている妻に感
謝しておくれよ。
妻たちは、環境変化に負けずに頑張っているのだから(>_<)