Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

進路に迷う菅野くん

今朝はカラっと快晴の愛媛です。
布団干ししています。
もう少ししたら気温が下がって来るから、外に布団干し出来るのは今月で終わりかな?
今年も残り2ヵ月弱…学生さんは就職か進学か進路を決めないといけないですね。
 
今朝の朝日新聞スポーツ欄に、私のお気に入りの西村欣也さんが書いた記事が載って
ました。
この人の記事、好きなんですよ。
…って言うより、私の考え方と合うんですよ。
夫より全然合うのよ^^
ここ数日、ドラフト会議で日ハムから第1指名を受けた、菅野投手の進路が話題になって
ますが、そのことについて書かれてました。
 
西村氏がスポーツライターになりたての頃、ドラフト前日に原監督と一緒に神奈川県の阿
夫利神社に参ったそうです。
そのとき原監督は巨人入りを希望していたが、他球団も指名予定でした。
当日は4球団が競合となり、藤田監督が原監督を引き当て、希望通りに巨人に入団する
ことになった。
西村氏は「もし他球団に引き当てられていたらどうだったか?」と問いかけるとともに、「自
分が知っている原監督は入団を拒否しなかったと思う。彼は潔い男だから」と書かれてい
ました。
現役時代も監督になってからも変わらず潔かったから…と。
最終的には、菅野投手が判断することだから、浪人したり社会人野球に進む自由もある…
でも、浪人には実践経験が不足するなど大きなリスクが伴う。
ドラフト制度の趣旨も原監督なら十分理解しているはず。
野投手の背中をそっと押してあげてほしい。それができるのはあなただけです。
…と記事は結ばれていました。(朝日新聞の記事を抜粋しました)
 
私は楽天の田中投手がドラフト前に、「希望球団はありますか?」とのインタビューに「1位
指名してもらえたら、どこの球団にも行きます」…って答えるのを聞いて、「おぉ~今どきの
子なのに、何て謙虚なの?」と感動しましたよ。
ダルビッシュ投手にしても、最初は「日ハムか~(*_*)」って思ったに違いない。
しかし、その後の彼の活躍で、日ハムは常勝チームになりました(^^♪
 
元々ドラフト制度は、人気が有るチーム、金持ち球団に選手が偏ることを阻止するために
生まれた制度のハズ。
だけど、やはり希望球団に入りたい気持ちはありますし…。
悲喜こもごものドラフト会議なのね。
 
下世話な話ですが、結婚するときも「惚れるよりも惚れられて嫁に行った方が、嫁ぎ先で大
事にしてもらえる」と言います。
えっ?ウチはどうかって?
これはね~どうなのかしらね?
夫は自分が「妥協した」などとホザきますが…。
ウチはお互いの守護霊どうしが気に入ったのだと思います。
オカルトがかりで無い限り、絶対に結婚することはあり得ない組み合わせですから^_^;
 
さて菅野投手、どうするのかな?
周りの雑音に惑わされず、自分の判断で決めて欲しいな。