今日は映画のファーストデー、昼から近所のシネコンに行って来ました。
観たのは↓「キングダムⅡ」です。
(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
原泰久の人気漫画を実写化した2019年公開の大ヒット映画「キングダム」
の続編。
紀元前、春秋戦国時代の秦。
天下の大将軍を志す戦災孤児の少年・信(しん)は、弟のクーデターにより
玉座を追われた若き王・えい政(えいせい)と運命的な出会いを果たし、河
了貂(かりょうてん)や、山の王・楊端和(ようたんわ)と協力しながら、
えい政の玉座奪還に成功する。
半年後、隣国・魏が秦への侵攻を開始。
秦は国王えい政の号令の下、蛇甘(だかん)平原に軍を起こす。
歩兵として戦場へ赴いた信は、同郷の尾兄弟や、頼りない伍長・澤圭(たく
けい)、子どものような風貌に哀しい目をたたえた謎の人物・羌かい(きょ
うかい)と共に、最弱の伍(五人組)を組むことに。
戦略上有利とされる丘を魏軍に占拠され劣勢を強いられる中、信が配属され
た隊を指揮する縛虎申(ばくこしん)は、無謀とも思える突撃命令を下す。
キャストには信役の山崎賢人、えい政役の吉沢亮、河了貂役の橋本環奈ら前
作のメンバーに加え、原作でも人気のキャラクター・羌かい役で清野菜名が
新たに参加。
前作に続き、佐藤信介監督がメガホンをとる。(映画.comHPより)
主役の「信」以外の前作のメンバーは、出番が少ないです。
殆どが合戦シーンと言うのも有りますが。
羌かい役の清野菜名、キレッキレのアクションで敵を倒していきます。
強い女は美しい!
今作で目立っていたのは、清野菜名と縛虎申(ばくこしん)役の渋川清彦でした。
(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
↑ 縛虎申は「千人将」で、現代だと課長職あたりか?
回りからは「特攻好きのイカレ野郎」などと言われている。
でもね、この縛虎申が終盤、もの凄い戦いを魅せてくれました。
弓矢で射貫かれながらも、「奴ら全員の骸(むくろ)の橋を渡って、俺はここ
まで来たのだ」と、敵の大将と刺し違えます。
息も絶え絶えの縛虎申は、討ち取った大将の首を持ち、早く逃げるよう家臣に、
命じます。
信はこのまま残って戦うと言います。
縛虎申は「勇猛と無謀は違う。 そこをはき違えると何も残さず早く死ぬ」と
信に言います。
漢だわね!
縛虎申は、只のイカレ野郎では有りませんでした。
(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
↑ 王騎将軍役の大沢たかお、相変わらずムキムキの身体を保ってます。
追っ手に迫られてるところに、良いタイミングで登場する王騎将軍でした。
今回は出番が少なかったです。
そして、映画のエンドロールが流れて終わったと思ったら、「キングダムⅢ、
2023年公開」と、ワンシーン流れました。
今回の戦いが認められ「百人将」になった信、羌かいも引き続き出演するよう
です。
前作を観た方は是非、今作もご覧になって下さい。
次回作も観たくなると思いますよ^^