Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

2019年映画 マイベスト10

去年は53回、劇場に足を運んで映画を鑑賞しました。
…が、そのうち「ボヘミアン・ラプソディ」を8回、「翔んで埼玉」を2回観たので、9回はマイナスしました。
鑑賞作品数は邦画を21本、洋画を23本、合計44本を対象にしてます。
 
1位「グリーンブック」
ポスター画像
 
2位「運び屋」
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3位「ひとよ」
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4位「蜜蜂と遠雷
5位「閉鎖病棟 それぞれの朝」
6位「新聞記者」
7位「コンフィデンスマンJP」(ロマンス編)
8位「ビリーブ 未来への大逆転」
9位「記憶にございません!」
10位「翔んで埼玉」
 
次点
「キングダム」
「バジュランギおじさんと、小さな迷子」
独断と偏見に満ちたベスト10です。
 
1位の「グリーンブック」は、ヴィゴ・モーテンセン演じるトニー・リップと、黒人ピアニストのシャーリーが友情を育む物語です。
人種差別が激しい時代に、最初はお互いをよく思っていなかった二人が、行動を共にしているうちに生涯の友になっていきます。
粗野なトニーに、教養の有るシャーリーが、妻に宛てた手紙の書き方を教えたり、トラブルに巻き込まれたシャーリーを腕っぷしのあるトニーが助けたりします。
秀逸な映画でした。
 
2位の「運び屋」は、クリント・イーストウッドが仕事にかまけて、家族をないがしろにしていた夫を演じます。
ひょんなことで運び屋を始めたが…。
別れた妻が余命いくばくもないと知った時、元夫は重大な決断をするのでした。
イーストウッドが熟練した演技を魅せてくれました。
 
3位の「ひとよ」は、田中裕子が子供を守るために夫を殺してしまう母親を演じます。
母親が服役している間にバラバラになってしまった子供達の絆。
15年後に戻って来た母親が、家族の絆を取り戻していきます。
長男役の鈴木亮平の演技が見事でした。
 
片田舎のこの地では、公開日より数ヵ月遅れて上映されることや、2週間で上映が終るとか、一日に一回の上映回数とか、かなり厳しい映画環境でした。
見逃した作品が、たくさん有りました。
今年はなるべく見逃さないようにしたいです。
今年も、素敵な作品との出会いが有りますように…と願います(^^♪