Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

映画館と本屋

ここ数年、映画館は「シネコン」なる物に変化を遂げ、昔からの興業権を持つ
映画館が次々と姿を消している。
今やショッピングセンターの中に、こじんまりとシネコンが入る時代となった。
(都会では、こじんまりとしてないシネコンがたくさんありますが…)
ミニシアターは、その名のとおり客席数が少ない小さな映画館で、ハリウッド
大作ではなく、映画好きの人が観たくなるような上質な映画を上映することが
多い。
こういう住み分けがあり、細々とミニシアターは本業以外にも商売をしながら
(利益を映画館につぎ込み)何とか上映を続けている。
映画の観客動員数が減ったのは、映画料金が他国に比べて日本は高いと言
うのもあるけど、大型テレビの普及やDVD・BDが作られたことも原因なんだ
ろうな。
 
同じく本屋も数が減った。
大型書店は吸収合併をして更に大きくなり、個人書店は教科書を扱わない限り
商売を続けていくのが難しくなった。
私の育った田舎町でも、個人書店が9割ぐらい閉店してしまった。
個人書店は、その経営者の好みが反映されて、品揃えが店によって違うので面
白いんだけどね。
 
札幌では、趣味の本ならここ、資格の本はここ…てな感じで、一つの本を探して
あちこち回ったものでした。
もちろんネットで注文するのは手軽で簡単。
でもね、手に取って中身を確認して買いたいときもあるんだよ。
そして、たまたま手に取った本がムチャクチャ面白いこともある。
そういう面白い本を発掘できるのも本屋巡りの醍醐味だしな^^
 
ジャンボ宝くじの販売は今日まで。
高額金が当選したら、札幌にある「シネマカフェ」みたいに、大画面で映画予告編
を流してジャズカフェを開きたいな…と思う(^◇^)
 
追記
シネマカフェのHP↓です。
 
ここは佐藤隆太主演の「ガチ☆ボーイ」のロケで使われたお店です。
皆が集まってカラオケを歌うシーンで、お店が使われました。
いつ行っても客があんまり居ないので、潰れるんじゃないかと心配していますが…
お店はダイソーが入っている(2010年はそうだった)ビルの地下1階に入ってます。
このブログを読んで気になったら、来店してあげて下さい。
料金は喫茶店と同じぐらいです。
夜もチャージ料金はかかりません。