今日はブログ（今は無き「Yahoo！ブログ」）を開設した日です。
私のブログも１０周年になりました。
１０年ひと昔と言いますが、あっという間の１０年でした。
拙いブログですが、ブロ友さんにも恵まれ、楽しいブログ生活を送ることが
出来ました。
これからも皆さん、仲良くして下さいね＾＾
↑ 以前紹介した、ブロ友のおよやんさんから頂いた芋焼酎です。
飲んでみました♪
コップにそそぐと、サツマイモの濃厚な香りがします。
泡盛の香りより、少し甘い感じだわ。
飲み口は甘く、のど越しにアルコールの辛みを感じます。
アルコール度数は２５度ですが、もっとキツく感じます。
ロックで氷を多めに入れて、チビリチビリ飲んでます。
明日は朝５時起きだから、今日は一合でやめておこう。
夫が寝落ちした後に、ブログ１０周年を祝う私である(^-^)
私が通っているミニシアター、「サロンシネマ」と「八丁座」は（株）序破急
（じょはきゅう）が営業しています。
この二つの映画館では、上映開始前に「只今より、上映いたしますのは…」と、
上映映画の紹介と、観客に向けての「お願い」のアナウンスが入ります。
携帯電話の電源オフや、飲食に対する注意などのお願いです。
締めには「お願いごとばかりで申し訳ございません。」と謝りが入ります。
何と丁寧なことでしょう。
その女性の声がとても素敵な声なんです♪
聞きざわりが良くて、ちょっと色っぽい声でね。
序破急の社員さんなのかな？
それともフリーのアナウンサーなのかな？
先日、夫の実家へ帰省して、帰りの山陽本線の車掌アナウンス。
女性でしたが、この声がまた素敵な声でした。
確か、松田さん？…と言ってたかな。
やはり男性車掌よりも、優しいアナウンスになりますね。
私の最近のお気に入りの「声」でした＾＾
二本目は、サロンシネマから八丁座に移動して「シカゴ７裁判」を観ました。
「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞し、「マネーボール」
や自身の監督作「モリーズ・ゲーム」でも、同賞にノミネートされたアーロン
・ソーキンがメガホンをとったNetflixオリジナル映画で、ベトナム戦争の抗議
運動から逮捕・起訴された７人の男の裁判の行方を描いた実録ドラマ。
キャストには、「ファンタスティック・ビースト」シリーズのエディ・レッド
メインをはじめ、ジョセフ・ゴードン＝レビット、サシャ・バロン・コーエン、
マイケル・キートン、マーク・ライランスら豪華俳優陣が集結した。
1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会の会場近くに、ベトナム戦争に反対
する市民や活動家たちが抗議デモのために集まった。
当初は平和的に実施されるはずだったデモは徐々に激化し、警察との間で激し
い衝突が起こる。
デモの首謀者とされたアビー・ホフマン、トム・ヘイデンら7人の男（シカゴ
・セブン）は、暴動をあおった罪で起訴され、裁判にかけられる。
その裁判は陪審員の買収や盗聴などが相次ぎ、後に歴史に悪名を残す裁判とな
るが、男たちは信念を曲げずに立ち向かっていく。
Netflixで2020年10月16日から配信。
一部の映画館で10月9日から劇場公開（映画．ｃｏｍＨＰより）
誰に聞いても悪印象しかないベトナム戦争。
あの戦争は何のために行われたのか？
抗議デモに集まった人達の中でも、非暴力を説く者、暴徒化する者、やじうま
根性で集まっている者などがおり、微妙に考えが違う。
平和的に実地されるハズのデモは、或ることがキッカケで警官と小競り合い、
警官が武力行使し、多数の負傷者が出る。
最初に誰が煽ったのか？
首謀者として、７人の若者が裁判にかけられる。
不当逮捕に見せしめ裁判…この裁判がまた酷いんですよ。
偏見を持った判事は、公平な裁判をしません。
黒人のボビー・シールには弁護人が居ません。
８人の被告に７人の弁護人。
不公平な裁判に人種差別。
ボビー・シールは法廷で再三にわたり裁判官を罵ったため、法廷侮辱罪
となり、裁判途中に裁判から外されました。
何のために裁判をするのか？
誰のための裁判なのか？
映画を観ていて、あまりの不公平さに腹が立ちました。
ラストで被告のトム・ヘイデンが、ベトナム戦争で命を落とした兵士の名前
と年齢、階級を読み上げて行きます。
ベトナム戦争についてもっと知っていれば、更に深く映画が理解できただろ
うな。
勉強不足なのが悔やまれました。
演技派俳優が勢ぞろいのこの映画。
あの時に何が有ったのか、是非ご覧になって下さい。
おまけ↓
この裁判で５年の禁固刑になったトム・ヘイデン、その後反戦運動で知り合
った女優、ジェーン・フォンダと結婚していました。
後に離婚しましたが…。
昨日は午後からミニシアターに行きました。
新年最初に観たのは「ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢」です。
ハリウッドの音楽業界を舞台に、人とのつながりや絆の大切さを描き、「フィ
フティ・シェイズ・オブ・グレイ」のダコタ・ジョンソンと、ダイアナ・ロス
の娘トレイシー・エリス・ロスが主演を務めた人間ドラマ。
ハリウッド音楽業界のトップ歌手グレースの下で、アシスタントとして働くマ
ギー。
彼女は憧れの環境で働くことに喜びを感じながらも、音楽プロデューサーにな
る夢をあきらめられずにいた。
一方で、歌姫として君臨するグレースも、現状の評価を失うリスクを背負って
でも、新曲制作へチャレンジしたいという思いを捨てきれずにいた。
そんな彼女たちの夢が周囲を巻き込み、大きく動き出していく。
マギー役をジョンソン、グレース役をロスがそれぞれ演じるほか、「WAVES
ウェイブス」のケルビン・ハリソン・Jr.、ラッパーとしても活躍するアイス・
キューブらが顔をそろえる。（映画．ｃｏｍＨＰより）
「プラダを着た悪魔」を彷彿させる映画…が謳い文句のこの映画。
野望を持っている主人公が突っ走り、周りの人間がそれに巻き込まれて行き、
大団円を迎える感じ？
グレース（雇い主）とマギー（雇用人）の信頼関係と友情、マギーの焦燥感、
マギーとデヴィッドとの恋愛も絡んできて、ラストでデヴィッドが実は…な展
開もあり、サクセスドリーム万歳！…的な映画でした。
歌唱シーンはトレイシー・エリス・ロスが実際に歌い、母譲りの歌唱力を魅
せてくれます。
劇中歌も良かったわ。
音楽好きな人にお勧めしたい映画でした♪
正月休み明けに夫が休みになったので、７～１０日の三泊四日で、夫の実
家に帰省してました。
今回は初めて夫が、馴染みのホステスに会いに行かず、本家へも挨拶に行
かず、実家で巣ごもりしてました。
７日は昼１２時台の新幹線に乗りましたが、ガラガラでした。
帰りの１０日は昼１時台の新幹線に乗りましたが、こちらもガラガラでし
た。
これほど乗客がいない新幹線は初めてでした。
やはり皆、不要不急の外出は避けていたのかな？
ＪＲ各社、厳しい経営状況だろうな。
あっ！ＪＲだけでなく、飛行機やバス、路面電車、船など、交通機関は軒
並み大赤字か…( ;∀;)
かつてないぐらいの赤字だろうな。
ワクチン開発もだけど、治療薬や特効薬が無いのが困るのよね。
一日も早く、コロナが終息するのを願う私である。
