今日は病院へ行かない曜日なので、近所の郵便局に行った帰り、シネコンに行き
ました。
観たのは「君たちはどう生きるか」です。
(C)2023 Studio Ghibli
宮崎駿監督が「風立ちぬ」以来10年ぶりに手がける長編アニメーション作品。
「千と千尋の神隠し」で当時の国内最高興行収入記録を樹立し、ベルリン国
際映画祭でアニメーション作品で初となる金熊賞、ならびに米アカデミー賞
では長編アニメーション賞を受賞。
同作のほかにも「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「ハウルの動く城」な
どスタジオジブリで数々の名作を世に送り出し、名実ともに日本を代表する
映画監督の宮崎駿。
2013年公開の「風立ちぬ」を最後に長編作品から退くことを表明した同監
督が、引退を撤回して挑んだ長編作品。
宮崎監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーとなり、タイトルは、
宮崎監督が少年時代に読み、感動したという吉野源三郎の著書「君たちは
どう生きるか」から借りたものとなっている。(映画.comHPより)
ストーリーや吹き替え者も全く公開されず、その神秘性から気になってた作
品でした。
近所のシネコンでは一番大きなスクリーンで上映されてました。
平日の昼間なのに、7割ぐらいは観客が入っていた感じ?
そして観客の年齢層が高かったです。
20代~70代ぐらいかな?
幅広い年齢層が観に来てました。
…で、私の感想ですが、「風立ちぬ」「千と千尋の神隠し」「思い出のマー
ニー」などが、ない交ぜ(いろいろな物を混ぜ合わせて一緒にすること)に
なった感じ?
映画パンフレットは、後日発売になるそうで、今日は無かったです。
徹底して内容と出演者が秘匿されてるので、この場で詳細は書けません。
…が、気になるでしょう?
少しだけ内容を紹介すると、舞台は戦時中。
主人公の少年がいろいろな体験をして成長していく様が描かれてます。
あと、映画ポスターに描かれているのは「アオサギ」です。
そしてこの映画には、ペリカンやセキセイインコなど、鳥がたくさん出て
来ます。
タイトルの「君たちはどう生きるのか」は、少年の亡くなった母親の形見
の本の題名でした。
…なので、映画のストーリーとは関係ないです。
う~ん、不思議な作品でした。
1回観ただけでは内容を把握しきれないです。
2~3回観ると、面白さが分かるんだろうな。
ジブリ映画の「思い出のマーニー」が好みな人に、お勧めしたいと思いま
す。
あと、吹き替えてたのは声優さんではなく、俳優・女優さんでした。
これ以上は内緒です(^o^)丿