Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

容態急変

今日の昼過ぎ、母が入院している病院へ行きました。

病棟のナースステーションで面会の旨を伝えました。

コロナ以降、勝手に病室へ行けません。

面会時間も15分と限られています。

看護師さんが「ちょっと確認します」と言って、慌てて行ってしまいました。

…で、3分後、他の看護師さんがやってきて「先生からの説明を聞きに来られた

のですか?」と聞かれました。

私は昨日の手術の話かな?…と思いつつ、「いえ、何も聞いてませんが」と言う

と「今、説明されてるのでこちらに…」と別室に案内されました。

ちょうど父が座ってました。

医師の説明によると母は、今日の昼、急に右半身に力が入らず身動きが取れなく

なり、言葉が発せられなくなったそうです。

CTを撮り確認したところ、脳梗塞をおこしたとか。

詰まった血栓が、検査している間に末梢神経の方に移動したため、当初は全く力

が入らなかった右手が、検査後に軽く握れるようになったそうです。

失語症と運動機能が衰えるなど、後遺症が残る可能性が大きいとか。

末梢神経に入り込んだ血栓カテーテルでは危険を伴うため、点滴を使って溶か

し様子を見ながらリハビリをすることになるとか。

機能回復が難しい場合は、入院を継続することになります。

 

母は20年前に脳梗塞血栓が詰まったが、うまい具合に血栓が抜けて、病院で

待っている間に回復したことがある。

その時は麻痺も残らず、ろれつも回っていた。

それでも当時、3週間ほど検査入院しました。

一回、脳梗塞になった人はまた脳梗塞になるから、気を付けるように言われてい

たが、今頃になって出たか…。

血液をサラサラにする薬を処方されていたが、手術1週間前から薬を飲まないよ

うに今回指導されてました。

そりゃそうよね、手術の時、血が止まらなくなるものね。

母は不整脈持ちだったし、日頃からお茶とか水、水分をあまり取らない。

そういうのが重なって、今回脳梗塞を再発したのようだ。

今日は父が面会時間になってすぐに病室に行ったら、具合が悪くなって唸ってい

たところに遭遇。

慌ててナースコールし、検査をする間待ってて、何も知らない私がやってきたと

き、ちょうど説明が始まっていたのでした。

父が気付いて良かったです。

気付くのが遅れたらもっと酷いことに…。

病室に行くと、私と父の話は理解できているようで、言葉もそれほど聞き取り

づらくは無かった。

何とか回復してくれれば良いのだが…。

心配事が尽きません。