昨日は行くのを2回延期していたミニシアターに行って来ました。
1本目に観たのは「ドリーム・ホース」です。
(C)2020 DREAM HORSE FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
ウェールズの小さな村。
主婦ジャンは子供も巣立ち、単調な日々に嫌気がさしていた。
ある日、クラブで共同馬主の話を耳にして強く興味を惹かれ、競走馬を
飼育する夢を持つ。
そして、血統の良い牝馬を貯金で買い、種付けをして産まれた仔馬を競
走馬に育てることを決意。
資金を集めるために、村人たちに「馬主組合を作ろう」と働きかける。
寂れた村の生きがいを失いかけた大人たちが集まり、2年間、毎週10ポ
ンド(約1650円)を払って組合を結成する。
そして、産まれた仔馬は「ドリームアライアンス(夢の同盟)」と名付
けられてレースに出場。
奇跡的に勝ち進んでいき、彼らの人生も変えていく。
主人公ジャンを「ヘレディタリー 継承」のトニ・コレット、競走馬を育成
するのを手伝う共同馬主ハワードを、ドラマ「HOMELAND」のダミアン・
ルイスが演じた。
ドリームアライアンスは実在する競走馬。
ドキュメンタリー映画「Dark Horse」(日本未公開)は、サンダンス
映画祭ワールドシネマ/ドキュメンタリー部門で観客賞を受賞している。
ドリームアライアンスが大きな挫折を経てから迎える、映画ならではの
疾走感あふれるラスト20分の大逆転劇が待ち受ける。
(映画.comHPより)
先週「バビロン」を観て、エライことエゲツ無かったから、観終わって幸せ
な気分になれる映画が良いな…と思い、今作を観に行きました。
「朝、起きる時にワクワクした気持ちで起きたい!」「欲しいのは胸の高鳴
り!」とジャンはブライアンに言います。
ジャンは渋るブライアンを説得し、チャッチャと母馬を買い、種付け料を工
面します。
そして無事に妊娠。
馬を飼育することでジャンとブライアンは、生き甲斐を取り戻します。
しかし、母馬は仔馬を出産後、亡くなってしまいます。
おまけに仔馬を競走馬にするためには、調教費用や騎手を雇う金を工面しな
いといけません。
それで馬主組合を作ることを考えたのでした。
実話をベースにしてるのだから、最後は絶対に勝利すると思うのけど…。
ラストのレースシーンは、ハラハラしながら観ちゃいましたよ。
それほど迫力のある映像でした。
エンディングで実際のジャンヌ(ジャン)夫婦と、ハワード夫婦が演者と並
んで映りました。
本人達と似たような俳優を選んだのね^^
観に行って良かったわ。
鑑賞後、元気になれる映画でした♪
皆さんにお勧めできます。