木曜日に、徒歩圏内に在るシネコンに行って来ました。
新規感染者が一気に増えて来たので、街中に在るミニシアターへは行けてま
せん(-_-;)
1968年に製作された大映の特撮映画を、2005年に三池崇史監督と神木隆之介
三池監督が再びメガホンをとり、人気子役の寺田心が主演を務める。
20XX年。日本列島を南北に縦断する大地溝帯・フォッサマグナから出現した
妖怪獣により、妖怪界と世界は未曾有の危機に陥った。
妖怪たちは妖怪獣を阻止するため、伝説の武神を復活させる計画に乗り出す。
しかし復活には、伝説の妖怪ハンター・渡辺綱の血を継ぐ者の力が必要だっ
た。
そこで選ばれた所沢市の小学生・渡辺ケイは、妖怪たちとともに世界を救う
べく立ち上がるが…。
主人公ケイと共に冒険の旅に出る狐面の剣士を杉咲花、妖怪の総大将・ぬら
りひょんを大森南朋、狸の総帥・隠神刑部を大沢たかおが演じるほか、安藤
サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子ら豪華キャストが個性豊かな妖怪た
ちに扮した。
さらに、日本の特撮界の伝説的キャラクターともいえる「大魔神」が、55年
ぶりにスクリーンに登場。
2005年版「妖怪大戦争」に主演した神木隆之介が、主人公ケイの担任の先生
役で出演を果たした。(映画.comHPより)
いやはや特殊メイクが凄いので、演じる俳優が誰なのか分からない妖怪もい
ました。
カラス天狗や天邪鬼、九尾の狐など、誰?と最後まで分からなかったです。
…とはいえ、何も考えずに楽しめる感じ?
妖怪「小豆洗い」を演じたナイナイ岡村。
あまりにもピッタリの役でした^^
私は前作の「妖怪大戦争」を観ていないのですが、前作では神木隆之介さん
が主人公だったとか。
今作では出番は少ないけど、重要な役柄を演じてました。
ラストに一人、教室で意味ありげに笑う担任の加藤先生(神木隆之介)が続
編への流れを感じさせていました。
数年後に続編在りき…って感じ?
そうそう、社会科で習った「フォッサマグナ」、今頃ですが意味が分かりま
した♪
ただ、子供向けに制作した割には、思ったよりも子供は楽しまないかも知れ
ません。
SFX好きの大人が楽しむ映画なのかも?