Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「Mr.ノーバディ」

2本目にはアクション映画を観ました。

ポスター画像

(C)2021 Universal Pictures

一見してごく普通の中年男が、世の中の理不尽に怒りを爆発させて大暴れし、

やがて武装集団やマフィアを相手に、激しい戦いを繰り広げる姿を描いた、

痛快ハードボイルドアクション。

ジョン・ウィック」の脚本家デレク・コルスタッドと、製作デビッド・リ

ーチが再タッグを組み、人気テレビシリーズ「ベター・コール・ソウル」の

主人公ソウル・グッドマン役で知られる、ボブ・オデンカークが主演を務め

た。

郊外に在る自宅と職場の金型工場を、路線バスで往復するだけの単調な毎日

を送っているハッチは、地味な見た目で目立った特徴もなく、仕事は過小評

価され、家庭では妻に距離を置かれて息子から尊敬されることもない。

世間から見ればどこにでもいる、ごく普通の男だった。

そんなハッチの家にある日、強盗が押し入る。

暴力を恐れたハッチは反撃することもできず、そのことで家族からさらに失

望されてしまう。

あまりの理不尽さに怒りが沸々とわいていくハッチは、路線バスで出会った

チンピラたちの挑発が引き金となり、ついに堪忍袋の緒が切れる。

監督は「ハードコア」のイリヤ・ナイシュラー。

共演に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド

ワンダーウーマン」のコニー・ニールセンほか。 (映画.comHPより)

本当は「るろうに剣心」か「いのちの停車場」を観るつもりでしたが、

座席数の残りが少なくて混雑しそうだったから、この映画を観ました。

「能ある鷹は爪を隠す」と言うけれど、うだつの上がらない中年オヤジ

が実は…という設定でした。

PG12指定だけあって、格闘シーンは血みどろです。

アクションシーンもキレッキレで手に汗を握る感じ。

ハッチだけでなく、老健施設に入っているハッチの父親(クリストファ

ー・ロイド)も、嬉々として敵を倒します。

私は「ジョン・ウィック」は未見なのですが、あの映画では「犬」が出

てましたよね?

画像1

(C)2021 Universal Pictures

↑ こちらでは「猫」が冒頭と最後に出て来ます。

何も考えずにアクションを楽しむ映画だと思います。

格闘シーンは痛々しいけど、理不尽さに立ち向かう主人公ハッチは「中年の星

なのかも?