記事保存で四苦八苦してましたが、火曜日にイオンシネマまで遠征して、ドキュメンタリー映画を観て来ました。
映画「新聞記者」の原案者としても話題を集めた東京新聞社会部記者・望月衣塑子を追った社会派ドキュメンタリー。
オウム真理教を題材にした「A」「A2」、佐村河内守を題材にした「FAKE」などを手がけた森達也監督が、新聞記者としての取材活動を展開する望月の姿を通して、日本の報道の問題点、日本の社会全体が抱えている同調圧力や忖度の実態に肉迫していく。
2019年・第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門に出品され、同部門の作品賞を受賞した。(映画.comHPより)
この映画は、とても観たかった映画でした。
松坂桃李主演の映画「新聞記者」の中で触れられている事件、このドキュメンタリー映画で取材されてます。
何が正しくて、何がFAKEなのか?
新聞雑誌、テレビなど、マスメディアの報道を鵜呑みにしてはいけない…と、実感しました。
ふと、アル・ゴア元副大統領が主演したドキュメンタリー映画「不都合な真実」を思い出しました。
都合の悪いことは国民に知らさずに揉み消す、改ざんする。
お笑い芸人おかずクラブのギャグじゃないですが、「これがお前らのやり方か!」ですよ。
このドキュメンタリー映画、皆さんにも観て欲しいけど、全国でも上映する館が少ないようです。
残念です。