記事移行手続き中だったので、UPが遅くなりました。
7月3日に「ザ・ファブル」を観て来ました。
2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久原作の人気コミックを岡田准一主演で
実写映画化。
超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間
殺し屋を休業して、普通の人間として生活するよう命じられる。
もし誰かを殺したら、ボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤
アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らし始め
たファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。
そんな中、偶然知り合った女性ミサキが、ある事件に巻き込まれたことから、ファブ
ルは再び裏社会に乗り込んでいく。
相棒ヨウコを木村文乃、ボスを佐藤浩市が演じるほか、山本美月、福士蒼汰、柳楽優
弥、向井理ら豪華キャストが集結。
カンヌをはじめ数々の広告祭で受賞歴を持つCM界の巨匠・江口カンが監督を務め、
(映画.comHPより)
岡田准一の浮世離れした天然の殺し屋ぶりに、クスっと笑ってしまいます。
殺しの腕はピカイチだけど、一般常識を身に付けていないので、トンチンカンな
言動をするファブル。
皮ごと枝豆を食べたり、骨ごとチキンを食べたり…。
でも、義理と人情に熱いファブルを応援したくなります^^
そうそう、柳楽優弥が最凶のクズ男ぶりを上手く演じてました。
映画を観てて、胸クソが悪くなるほどクズ男でしたよ。
「誰も知らない」でデビューした頃は、まだ中学生だったのに。
上手くなったわね。
この映画の中で悪役を演じる俳優の中で、柳楽優弥が一番上手いんじゃないかな?
そして、岡田准一のキレッキレのアクションは必見です。
お勧めできます。
但し、流血が苦手な方はご遠慮下さい。