Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「ブリット」

今更ながらですが、スカパー!で放送されていた、スティーブ・マックィーン主演の「ブリット」を観ま
した。



スティーブ・マックィーン主演による刑事アクションの名作。
サンフランシスコ市警の刑事フランク・ブリット(マックィーン)は、野心家の上院議員チャルマース
から、裁判の重要証言者の護衛を命じられる。
だが、証言者ジョニーはマフィアの裏切り者で、ブリットが護衛して間もなく何者かに射殺されてし
まう…。
監督は、本作がハリウッド進出第1作となる、イギリス出身のピーター・イェーツ
サンフランシスコの急な坂道を舞台に繰り広げられるカーチェイスは、映画史上屈指のアクション
シーンである。(映画.comHPより)

最初、タイトルの「ブリット」が、何を意味しているか知りませんでした。
マックィーン演じるフランクの名字でした。
これはアル・パチーノが主役の映画「セルピコ」と同じだわね。
奇しくも二人とも名前がフランクでした♪

重要証言者が射殺されてしまい、犯人にたどり着くまでに、手掛かりをつかんでは、その人間が
次から次へと殺されてしまいます。
万事休すかと思ったら、ブリットは刑事の勘で突破口を見つけます。
この映画の一番の見どころは、サンフランシスコの長い急な坂道でのカーアクションです。
私は映画を観ながらつい、左足でクラッチを右足でブレーキを踏んでおりました。
ええ、私が免許を取った頃は、今のような「オートマチック限定免許」は有りませんでしたから。

ラストは犯人を追いかけて、有り得ないほど、離発着する飛行機の間を縫って走るマックィーン
なのでした。
カーアクション好きな人にお勧めする映画です。