今更ながらですが、スカパー!で放送されていた、スティーブ・マックィーン主演の「ブリット」を観ま
した。
スティーブ・マックィーン主演による刑事アクションの名作。
サンフランシスコ市警の刑事フランク・ブリット(マックィーン)は、野心家の上院議員チャルマース
から、裁判の重要証言者の護衛を命じられる。
だが、証言者ジョニーはマフィアの裏切り者で、ブリットが護衛して間もなく何者かに射殺されてし
まう…。
まう…。
監督は、本作がハリウッド進出第1作となる、イギリス出身のピーター・イェーツ。
共演にロバート・ボーン、ジャクリーン・ビセット。
サンフランシスコの急な坂道を舞台に繰り広げられるカーチェイスは、映画史上屈指のアクション
シーンである。(映画.comHPより)
最初、タイトルの「ブリット」が、何を意味しているか知りませんでした。
マックィーン演じるフランクの名字でした。
奇しくも二人とも名前がフランクでした♪
重要証言者が射殺されてしまい、犯人にたどり着くまでに、手掛かりをつかんでは、その人間が
次から次へと殺されてしまいます。
万事休すかと思ったら、ブリットは刑事の勘で突破口を見つけます。
この映画の一番の見どころは、サンフランシスコの長い急な坂道でのカーアクションです。
私は映画を観ながらつい、左足でクラッチを右足でブレーキを踏んでおりました。
ええ、私が免許を取った頃は、今のような「オートマチック限定免許」は有りませんでしたから。
ラストは犯人を追いかけて、有り得ないほど、離発着する飛行機の間を縫って走るマックィーン
なのでした。
カーアクション好きな人にお勧めする映画です。