Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「ドント・ブリーズ」

先ほど、この地では上映が無かった映画、「ドント・ブリーズ」をスカパー!で観ました。



サム・ライミ製作、リメイク版「死霊のはらわた」のフェデ・アルバレス監督による、全米でスマッシュ
ヒットを記録した、ショッキングスリラー。
強盗を企てた若者3人が、裕福な盲目の老人の家に押し入ったことから、思いがけない恐怖に陥
る様を描く。
親元を離れ、街から逃げ出すための資金が必要なロッキーは、恋人のマニーと友人のアレックス
と共に、地下に大金を隠し持っていると噂される盲目の老人の家に強盗に入る。
しかし、その老人は目が見えないかわりに、どんな音も聴き逃さない超人的な聴覚をもち、さらに
は想像を絶する異常な本性を隠し持つ人物だった。
暗闇に包まれた家の中で追い詰められたロッキーたちは、地下室にたどり着くが、そこで恐るべき
光景を目の当たりにする。(映画.comHPより)

この映画、ブロ友さんが観られて感想をUPされてて、かなり観たい作品でした。
う~ん、なるほど…ね。
そういうストーリー展開で来ましたか(@_@;)
そう言えば、昔々、失った感覚を補うために、別の感覚が敏感になる…と聞いた事が有ります。
この映画で言えば、視力を失った為に、聴覚が発達する…というヤツね。
映画は88分と、コンパクトにまとめられています。

タイトルの「ドント・ブリーズ」は、「息をするな」と言う意味です。
息遣いで、位置を特定されるからです。
最初は、貧乏生活から抜け出したい、主人公たちの悪あがきのようなストーリーでしたが、盲目の
退役軍人の強靭さなど、スゴイ設定でした。
意外と人気が有ったのか、続編の制作が進んでいるようです。

う~ん、悪いのは盗みに入った青年たちなのですが、この退役軍人も、なかなかエグイことをして
いたので…。
もう少し、退役軍人の娘に起きた事件など、掘り下げていれば共感出来た内容だったかも?
ちょっと物足りない感が有る映画でした(p_-)