Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

義父のその後

今週の月曜に夫の父親が胃ガンの手術をしました。
手術に立ち会うために、夫と私は日曜から火曜の昼過ぎまで実家に帰省してい
ました。
手術は朝9時から開始で、終了したのは夕方4時半過ぎでした。
手術前に看護師から「遅くても3時ぐらいには終わりますから」と聞いていたので、
「何か有ったんじゃないか?」とハラハラしました(@_@;)

手術後に執刀医から説明を受けました。
胃の三分の一を切除し、術後に殆どの患者が、胆のう結石や胆のう炎を起こす
から、予防策として胆嚢を摘出。
ええ、せっかく胃を切除しても、胆のう結石でまた開腹するわけには…ね。

そして、予定時間を大幅にオーバーした理由が分かりました。
義父は6年前に大腸がんの手術を受け、人工肛門を作りました。
切除した患部の回りに脂肪が付き、あちこち他の臓器と癒着していたため、脂肪
を剥離するために時間が掛かったそうです。
身体の中のことまでは、開腹しないと分からないですね(>_<)
義父の麻酔が覚めるのを待って、6時過ぎに声を掛けて帰宅しました。

…で、翌日面会に行くと、ナースステーションとつながっている部屋に入っていた
義父が、昼から歩いて別の病室に移ってました。
内視鏡手術では無く、開腹手術なのに、翌日から歩かされるんですよ。
スパルタ方式の方が、早く身体が回復するそうです。
それと内臓の癒着を防ぐためです。

今日、義母に連絡したら、義父はあれこれチューブが付いているけど、今日は
病棟の廊下を一周歩いたそうだ。
この分だと、予定どおり二週間で退院できるかな?
前回の手術の時は、糖尿病の影響で傷跡が化膿して退院が一週間遅くなった。
今回はどうなるかしら?
何はともあれ手術が無事に終わって良かったわ。

月末、私は自分の実家に帰らなくてはいけない。
今年も何かとバタバタ忙しくなりそうだ(-_-;)