Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「ウィンストン・チャーチル」

昨日、遅れて上映が始まった「ウィンストン・チャーチル」を観に行って来ました。




第二次世界大戦初期の1940年。
勢力を増すナチス・ドイツは各地に侵攻し、フランスは陥落間近にまで追い込まれ、イギリスにも
その脅威が迫っていた。
連合軍はフランス北部にあるダンケルクの海岸に追い込まれ、窮地に。
就任したばかりの嫌われ者の英国首相ウィンストン・チャーチルは、政敵に追い詰められながら、
ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、ヨーロッパの運命を左右する選択を迫られる。
(Movie Walker HPより)

いやはや、アカデミー主演男優賞を取ったゲイリー・オールドマンの演技が素晴らしかった。
かなりチャーチル首相に似せていたのでは?
私はチャーチル首相は記憶に無いので、「顔や話し方が似ていた!」とは言えませんが…。
去年観た映画「ダンケルク」、あの映画に繋がっていくのだわね。
チャーチルは戦況が悪化し、ドイツと和平交渉し降伏するかどうかで、かなり悩みます。
一旦はドイツと和平交渉に応じようとしますが、ヒョンなことから思い直します。
歴史は大人になってからが、理解度も上がるし面白いですね^^

それにしても、チャーチルが奥さんに「もっと人を大事にして!」と怒られるシーンや、チャーチル
を勇気づけるシーン。
どこの国も夫は、妻に頭が上がらないのかしら?…と思いました(^◇^)
歴史好きな人は、是非ご覧になって下さい。