Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

潜血は潜(ひそ)む

土曜日に、父の病状説明と手術内容の説明を受けた私。
何か質問が有りますか?と聞かれ、父は毎年人間ドックを受けており、2ヵ月前
受診したこと。
異常は無く、毎月通っている個人病院で糖尿病の治療をしてもらってて、血糖値
も極端に高くなかった。
(毎日糖尿病の治療薬を飲んでいるからね。)

それなのに急に体調が悪くなり、血糖値が300を越え、ガン腫瘍が育っていた
とは、考えられないと言いました。
10代や20代なら分かるが、70代の父が2ヵ月やそこらで、一気にガンが進行
するとは、どう考えても納得できない。

医師の説明では、便潜血検査は検査キットのスティックで、大便の表面をこすり
容器に入れるが、表面に血液(目に見えなくても、血液成分が付着している場合
もある)が、付着していない部分をこすると、陽性反応が出ないとか。

う~ん、これはさながら、発見できるかどうかは「時の運」と言う事か?
人間ドックも当てには出来ないのか?
そう言えばオプションで、採血で大腸がん反応が分かる検査が有ったが、その
方が確実なのか?

そういうわけで、数年前から腫瘍は有ったのだと思います。
そして患部の状態が分かりにくいためか、どこまで進行しているかハッキリとし
たステージが言われてません。
5年前、夫の父に大腸がんが見つかった時は、ステージ2の初期に入っていた
が、私の父は一体どこまで進行しているのか?

人間ドックの検査結果に、疑問を感じた私である。