な隣人に翻弄されるうちに、深い闇に引きずり込まれていく夫婦の恐怖を、原作とは異なる映画オ
リジナルの展開で描き出す。
元刑事の犯罪心理学者・高倉は、刑事時代の同僚である野上から、6年前に起きた一家失踪事件
の分析を依頼され、唯一の生き残りである長女の記憶を探るが真相にたどり着けずにいた。
そんな折、新居に引っ越した高倉と妻の康子は、隣人の西野一家にどこか違和感を抱いていた。
ある日、高倉夫妻の家に西野の娘・澪が駆け込んできて、実は西野が父親ではなく全くの他人で
あるという驚くべき事実を打ち明ける。
大ら豪華キャストが集結。(映画.comHPより抜粋)
いやぁ~、今回も香川照之、怪演してましたよ(^o^)
香川照之が画面に出てくると、目が釘付けになります。
前半は盛り上がりました。
…で、後半で尻つぼみになりました(>_<)
今から観られる方もいらっしゃるから、詳細は書きませんが、何故犯人があのような行動に出たのか?
どうして「家族」という形態に囚われているのか?
何故、簡単に被害者が犯人の言う事を聞いてしまうのか?
謎が解明されませんでした。
う~ん、黒沢監督の「CURE」(キュア)を観たときも、同じようなもどかしさを感じたな。
この監督とは感性が合わないのか?
もう高校生になったのかな?
物語のキーパーソンになる役どころでした。