昨日は夫が休みで、カーディラーに行き、車検の見積もりをしてもらい、帰りにスーパーに寄り
帰宅しました。
一緒に出掛けても帰宅後は、夫はダラダラしてて、私は買って来た物をしまったり、食事の用
意など、するべき事が沢山あります。
…で、することがない夫、夕方４時前に晩酌を始めると言うので、有り合わせでおつまみを作り、
晩酌している間に夕飯の支度をしました。
６時半から風呂を沸かし、湯を止めに行った私の目に映った物は…。
直径１５ｃｍぐらいの「アシダカグモ」が一匹、風呂の窓近くの壁にいるではないか(＠_＠;)
私は氷殺スプレーと蠅叩きを取りに行き、夫に「私の一番嫌いな蜘蛛が出た！」と、助けを求め
風呂に戻るといないのです。
僅か３０秒そこそこで、どこかに「雲隠れ」しているではないか…(>_<)
蜘蛛の姿が無いので、夫は居間に戻りました。
嫌いな者の勘で、絶対にこの風呂場から出ていない…が、壁にはいない。
ユニットバスの裏側に潜んでいるかもしれないので、取りあえず氷殺スプレーを噴射。
５分後に夫がトイレに行き、戻り際に「もう死んでるかもよ？」と呑気なひと言を発して、風呂場
の電気を消しました。
陽が欠けて来て薄暗い中、しばし風呂場の入口に立ち、片手には氷殺スプレー、もう片方の手
には蠅叩きを持ち、息を殺して３０分間、風呂場を見張ってました。
そしたらボイラーの後ろから、蜘蛛が出て来たではないか。
夫に何度か呼びかけたが返事が無い(T_T)
ここで、私がひるんだら取り逃がしてしまう。
這い出てきた蜘蛛に氷殺スプレーを噴射し、蠅叩きで退治しました。
火ばさみを取りに居間に行くと、夫が半分意識を失いながら寝ていた。
「大事な時に何を寝腐っておるのじゃ！」と思いながら、蜘蛛の死体を火ばさみで掴み、外に
持って行きました。
家に戻って夫に「私が呼んだのに、なぜ助けに来てくれないのか？」…となじると夫が「聞こ
えんかったもんは知らん」と逆切れして、風呂にも入らずにふて寝しました。
それが夜８時前でした。
私はその後、食器を洗って片付けて、風呂に入り出てきたら、地震速報が出てました。
震度５弱だとかなり揺れたわね。ブロ友さん達は大丈夫かな？…と心配していたら、いきなり
アラームが鳴り、「ガスが漏れていませんか？」と、ガス警報器が鳴りだしました。
１時間以上前からガスは使っていないのだが…。
警報機を止めようとボタンを押したが止まらず、ガス臭がしないから、コンセントを抜きました。
全てのガスの元栓を閉めて窓を開け、一時間ぐらいしてコンセントを入れるとまた警報機が
赤く点滅を始めた。
…で、またコンセントを抜いてとバタバタしているのに、夫はスヤスヤ寝ている。
この男、なぜ起きないのか？
今朝もコンセントを入れるとガス警報器が点滅するので、ガス会社に連絡して点検に来てもら
いました。
幸いガス漏れはしていませんでした。
警報機のリース期間が４年を過ぎたので、故障したのか？…とのことで、明日の午前中に取
り替えに来てくれることになりました。
それにしても我が夫は、私が必要としているときに在宅してても、「クソの役にも立たない」こと
がよく分かりました(p_-)
