Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

夫、記憶なし…

昨日のブログの続きです。
急きょ打ち上げを行うことになり、一旦帰宅して夕方店前で待ち合わせをしました。
汗くさいので、慌てて風呂に入り、支度して駆けつけました。
メンバーは競技に出場した8人と私で9人でした。
 
皆で乾杯をして、試合の感想と反省をして、来年はもっと上位に…と誓い合いました。
まあ何人のメンバーが、転勤にならずに残られるか分かりませんが(@_@;)
その後は雑談で盛り上がりました。
 
既婚者のKさんが、独身の20代の人達に向かって、どんな女性がタイプか?…と聞いたのです。
一人が「とにかく美人じゃなきゃダメだ!」と言い、一人は「可愛い感じがいい」と言いました。
美人が好きな彼は、食べ方が汚い女も嫌だと言ってました。
箸の持ち方がなっていない女は嫌いだとか…。
 
Kさんが「究極の質問だ!食べ方が汚い美人と、金に汚い美人とどっちが良いか?」と聞くと、彼は
「食べ方が汚い美人」と答えました。
やっぱり、金銭感覚が合わないと、結婚生活は大変になりますからね。
 
このKさんはかなり「フェチ」な方で、手の指がキレイな人(こだわりの形が有る)、声、フェースライン
の角度…とフェチだらけなのだ。
そんなKさんの奥さんは、Kさんよりずっと年上だそうで、声とフェースラインが、ストライクだったと
か(^◇^)
Kさんは独身者に「お前らも何かフェチは無いのか?」と、言っていた。
 
私らがフェチ談義で大盛り上がりしていたら、少し離れた所に座っていた夫が、ジッと私を見ている
ではないか。
私は最初、夫と並んで座っていたのだけど、途中で席を移動したのです。
ええ、夫は焼きもちを焼いているのでは無いのです。
酒のおかわりが欲しかっただけなんですよ。
…で、注文して、また放置してました。
 
会が始まって3時間になる頃に、夫が眠くなったようで、「帰ると言ってくれ」と、私にSOSを出した。
自分で言えば良いのにね~(-_-;)
結局私が、「そろそろ…」と口火を切りました。
 
はい、いつものように酔っぱらった夫を引っ張って帰りました。
打ち上げの最初に「奥さんとトンチキくんと、どちらがお酒が強いのかな?」と聞かれたので、「夫の
方が強いです」と言っておいたのだが…。
 
翌日、夫に「打ち上げ会」の記憶を確認したら、ほとんど覚えていませんでした。
おいおい!トンチキ夫は大丈夫なのか?
こうして、いつの間にか夫の飲み会に同伴する機会が増えていき、「トンチキさんとこは夫婦が仲良
くて良いな。羨ましいよ。」と誤解されるのであった。