今日の昼に帰宅した夫、ひと寝入りして実家に帰って行きました。
出発する時間が４時を過ぎたので、フィリピーナの店に出勤してから帰宅するそうだ。
では、車を駐車場に止めて、ウーロン茶とコーヒーで９０分を過ごして帰宅するわけね(-_-)
このブログに遊びに来て下さる常連さんは、事情をよく御存じです。
かれこれ１３～４年も、夫が店に通い詰めているフィリピーナ…。
自分の実家に帰る度に、嬉々としてフィリピーナに会いに行くのです。
この店はロシア人や中国人や韓国人など、多国籍のホステスが居る店です。
ホステスは皆、ロングドレス着用しており、店内にはステージが有り、昔ながらのキャバレーです。
夫はお触りするわけでもなく、ただ飲んで話をして帰るのです。
先月は法事で私も一緒に帰りましたが、今回は先日の「目まい」の件も有ったので、夫一人で帰
らせました。
さすがに先月は店に行けませんでしたから、フィリピーナとは２ヵ月ぶりのご対面となる。
ええ、今日と明日出勤するそうですわ(>_<)
結婚した頃は、毎月帰省する夫に付いて帰省してましたが、いつも夫は店に出勤し、夫の両親の
相手をしながら私は帰りを待つことになり、義父母は私に気を使い、私は義父母に気を使う。
トンチキ夫はフィリピーナに会うことが楽しみで、何も考えていない。
…という状態なので、何回か夫一人で帰らせた。
そうしたら、何か有ったんじゃないか？、喧嘩したのか？…と義父母が心配するのです。
いえいえ、喧嘩したわけじゃないのです。
私に気がねせずにフィリピーナの店に行きたいでしょうから…と事情を説明したのでした。
なんせね、トンチキ夫は「可愛い御長男さん」ですからね、毎月２泊３日で帰省し、結婚した身で
有りながらフィリピーナの店に３晩通うことを、義父母はおかしいと思わなかったんですよ。
はい、私が１年掛けて、「一般的には考えられないことだ」と義父母を教育しまして、この１年は
夫に小言を言ったり、叱ってくれるようになりました。
勿論、この歳まで好き放題していたトンチキ夫、今更親の言うことなど聞く耳は持ちません。
でもね、３晩通ってたのが２晩に減りました。（自宅に帰る日は行かなくなりました）
それと毎月帰省することはしなくなりました。（実家に帰省する目的はフィリピーナ通いでした）
２年経ってこのような進歩を見せました。
後何年掛けたら、会いに行かなくなるのだろうか？
御執心のフィリピーナが店を辞めたときか？
祖国に永住帰国したときか？
そこまでは私には分からない。
分かっているのは、私と離婚してフィリピーナと結婚する気は無いと言うことだ。
それにしても、ガソリン代や高速料金など諸経費を含み、年間５０万円近くの金をつぎ込んで通う
のもスゴイことだわ(＠_＠;)
私が映画館に映画を観に行く費用なんて、せいぜい年間７万円ぐらいか？
可愛いもんじゃないですか？
そう、私は転んでも只では起きませんよ（＾◇＾）
密かに、私は私の楽しみを楽しむのだ。
それにしてもトンチキ夫、世の中のご主人達に比べれば、ずい分「幸せな男」である。
