Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

義母、憂(うれ)える

昨日の昼過ぎから実家に帰っている夫。
夫は実家に帰っても親と語らうこともなく、馴染みのフィリピーナに会いに、店に出勤している。
店で友達になった常連客と、店の前で待ち合わせて入店するのだ。
その店のホステスは、日本人は1割ぐらいで、残りはフィリピン人やロシア人や中国人など多国籍
である。
今までは義母が夫を車に乗せて、店の近くまで送っていた。
実家から店までは車で30分弱かな?
 
夫の実家の近くにはバス停が無く、最寄のJR駅までは行きは下り坂なので徒歩20分、帰りは登
り坂が延々と続き30分近く歩く。
車なしでは生活が難しい地域なのだ。
義母は76歳になったが、軽自動車を運転していた。
…が、先月車の運転を止めたと言っていた。
 
ブレーキとアクセルを踏み間違えて、公民館の柱にぶつけたとのこと。
全く自覚が無くて、なぜぶつかったのかが分からなくて、怖くなったそうだ。
ゆっくりバックしていて、自損事故だったから良かったが、人を巻き込んでいたら大変でしたよ。
それで、スッパリ車の運転を止めたのだ。
今は義父の車に乗せてもらったり、義父にお願いして買い物に行ってもらっているようだ。
…なので、今回からは店まで送ってもらえない。
 
今日の夕方、義母からメールが来ました。
トンチキ夫、昨日は歩いてJR駅まで行き、今日は小雨の降る中、タクシーに乗って出勤したそうだ。
義父が夫を叱ったが、夫は店へ行ったそうだ。
私が一緒に帰らないと、義母が心配するんです。
夫婦仲が悪いんじゃないか?
上手くいってないんじゃないか?…などと、心配になるようだ。
 
いつまでも親に心配を掛けるのは、子供としてどうよ?
最近、酒癖が悪くなった夫。
そのうちに、ケンカに巻き込まれて、ニュースに出るんじゃないか?…と、私はそちらの方が心配
ですよ。
このクソ男の性根を、叩き直すことは可能なのか?
ますます、私の責任が重くなる今日この頃である(p_-)