Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「遺体 明日への十日間」

今日で上映が終わるので洗濯を済ませると、急いで映画館に行って来ました。
1本目は「遺体 明日への十日間」
 
 
東日本大震災直後の遺体安置所での出来事を、西田敏行主演、君塚良一監督で描いた人間ドラマ。
震災で甚大な被害を受けた岩手県釜石市の遺体安置所を取材した石井光太氏のルポタージュ「遺
体 震災と津波の果てに」(新潮社刊)をもとに、震災直後の混乱のなか、次々と運ばれてくる多くの
遺体に戸惑いながらも、被災者である釜石市民の医師や歯科医たちが、犠牲者を一刻も早く家族
と再会させてあげたいという思いから、遺体の搬送や検視、DNA採取や身元確認などのつらい作業
にあたる姿が描かれる。
主演の西田のほか、緒形直人勝地涼國村隼佐藤浩市柳葉敏郎ら豪華俳優陣が出演する。
(映画.comHPより抜粋)
 
あまりにも悲しい出来事が有ると、人間は誰かに怒りをぶつけてしまうのだろうか?
中学生の娘を亡くした母親は、市役所の職員に「なぜもっと早く来てくれなかったのか!」と怒りを
ぶつける…。
次から次へと運ばれて来る遺体を目の当たりにして、「なぜ自分は生きているのだろうか?あんな
小さな子が死んでしまったのに…」と泣き崩れる職員(志田未来)。
大震災から2年が過ぎたが、当時の混乱ぶりはもっともっと酷いものだったろう。
当時私は広島に居て、引越し準備をしていた。
テレビに映し出された状況を見て、「どこの国で起きたのか?」と思った。
 
主人公の相葉(西田敏行)が、「遺体に話しかけることで、その人が人間としての尊厳が戻る」と
言うシーンと、「ここに有るのは死体じゃない、御遺体なんですよ!」…は、言葉が胸に染みまし
たよ。
そうなんですよ、突然断ちきれた日常なんです。
生きているハズの人達だったんです。
もうね、映画を観てて泣き過ぎて目が痛かったですよ。
映画の原作となった、石井光太氏のルポタージュ「遺体 震災と津波の果てに」も読んでみたいと
思います。
機会が有れば是非、観て欲しい映画です。
 
2本目は「ムーンライダーズ・キングダム」を観ました。
夫がもうじき帰宅するので、この続きは明日書きますわ(^o^)丿