Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

今朝のテレビで…

昨日まではポカポカ陽気でしたが、今日は一気に冬に戻りました。
夫が仕事に出てくれたから、あれこれ家事がはかどりますわ^^
 
昨日の昼前にスカパー!で、「クローザー」と言う、アメリカの刑事ドラマを観ていたら、夫があれこれ
話しかけてくるんですよ。
私は夫が観たい番組を観ている時は、邪魔しないように聞かれない限り、話さないようにしている
と言うのに…。
それも朝刊に入っている折り込み広告のアジがいくらで売っているか?…などと言う、値段当てク
イズですよ。
子供じゃあるまいし…(-_-;)
おかげで、途中が分からず、つなぎ合わせて内容を推測するハメになりましたわ。
 
ケビン・ベーコンの奥様、キーラ・セジウィック演じる、ロス市警重大犯罪課本部長補佐のブレンダ
は尋問のプロなのです。
このシリーズは大好きで、今ファイナルシーズンを「女性チャンネルLaLaTV」で放送しています。
再放送が月曜日の昼前に放送しているから、いつもは夫の留守中に観ています。
昨日は休みで在宅だったのでね~(>_<)
ちょっと呪いたくなる一瞬でしたわ。
 
ところで、今朝のTVで見ましたが、DV(ドメスティックバイオレンス)の被害者と言ったら、まず女
性を思い浮かべるでしょう?
私もそうだと思って見たら、男性なんですよ。
それも結構な数だそうです。
勿論、配偶者から受けるのですが、これって妻が夫に暴力を奮うのですよ(@_@;)
嘘でしょう?…と思いましたよ。
或る男性は、結婚生活30年になる50代の方でしたが、結婚当初に実家(夫?)から帰る車の
中でケンカになり、以後何かに付けて言葉の暴力を受けることになる。
夫は妻の分の食事の支度や弁当作りをさせられ、「おかずは何品目にして」「色どりが悪い」と
怒られている。
いつぞやは「あんたが寝込んだら殴りに行くから」と脅かされ、妻が寝静まるのを待ち、家出した
そうだ。
他には、妻に殴られて目の周りに痣が出来た男性や、爪を立てて顔を掴まれて、顔じゅうに爪
痕が残っている男性の写真が出た。
腕力は有るのだから、なぜ夫は妻に抵抗しなかったのか?
 
弁護士事務所に離婚を申請しに来る男性の4割が、妻からDVを受けている被害者だとか。
そして最近は、DV妻に対して更生させるべく団体も有るそうです。
番組ではDV妻にもインタビューしてました。
「それまで我慢していたのが、突然怒りが噴き出し、止まらなくなる。こんなことしてはいけない
と思いながらも止められない」と言ってました。
このDV妻には子供がいて、夫が家事や育児を手助けしてくれないことに対し、不満が溜まって
いたようだ。
夫を罵倒すると子供が「お母さんやめて!」と泣きながら言うのだが、止められないのだとか。
更生団体では、怒りを抑制しコントロールできるように指導しているそうだ。
アメリカの禁酒会みたいに、数人で集まって「なぜ暴力をふるうのか」と話し合って、己を省り見
カウンセリングをしていました。
 
それにしても、女でも殴る蹴るという暴力に出るのね~。
あ~危ない、トンチキ夫が私の「鉄拳を受ける日」が来ないことを願っているが…(T_T)