Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

分身の術

昨日夕方、実家の母から電話があった。
滅多に電話来ないので珍しいわね~と思ったら…
認知症の祖母(父方89歳)を預かっているとのこと。
この婆さまは、父の妹(未婚)と一緒に暮らしているのだが、妹が「胆のう結石」で緊急
手術になり、いきなり預かることになったそう。
認知症にかかって、10年ぐらいだろうか?
住環境が変わると悪化するので、本来ならば母が婆さまの家に住み込むのが一番良
いのだが…
この叔母(私から見ると)と祖母は、片付けるのが苦手で家の中が荒廃してるようで…
しかも他人を嫌う(嫁は他人)ので、家にも入れてくれない。
退院するまで預かることになったが、徘徊するので目が離せず食料品の買い出しにも
行けない始末。
父は働いているので、母が一人で看ていて、持病の不整脈が出てるが医者にも行けな
いとのこと。
手短に報告を受けて電話を切ると、今度は夫の母からメールが入った。
「左足にヒビが入って入院した」とのこと。
さてどうするか?
飲んだくれてる場合では無い。
体が2つ3つ欲しいと思う私である。