Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

訪問者

昨日の昼下がりにチャイムが鳴り、元気よく「ハイ」と返事してドアを開けたら、30代
前半ぐらいの女の人が居た。
「こんにちわ。私は○○○の証人の者です。日曜に集会があるので、宜しかったら
来て下さい。」とニコヤカに話して案内状を置いて退散された。
 
う~ん、この社宅は下の道からは見えない奥まった所に建っていて、しかも社宅で
道は行き止まりになっているのだが、この人はどこから、この社宅に目を付けたの
か?
ご丁寧に「関係者意外立ち入り禁止」と看板まで立っているのだが…
 
宗教は個人の考えで信心するものだから、どこの宗教が良いとか悪いとか私には
言えない。
だけど世の中、寄付金が多いか少ないかで信者をランク分けするような宗教もある
ようだ。
同じ10万円でも、年収1千万円の人と200万円の人ではお金を捻出する大変さが
違う。
寄付金は出来る分だけすれば良いのであって、強制される物では無い。
この度の地震義援金だって、寄付したくても出来ない経済状態の人いると思うし。
気持ちの問題なんだよね。
「金で極楽に行けるもんか!あの世に持って行けるのは、食べて作った己の体と
生きて来た経験が詰まった頭の中身だけだ」と思う私。
 
○○○の証人は色鮮やかな冊子に、湖の周りに象やライオン、人間やシマウマ
などがいて、仲良く共存しあっている…というイラストが書いてあるヤツだな。
「肉食獣と草食獣は仲良くは出来ないよ。生きてく為に食わなきゃいけないから」
と、カバチをたれたい(文句を言いたい…という意味の広島弁)私である(-_-)