転勤するＡさんから、社宅のお世話係の書類をごっそり預かりました。
取り敢えずは共同通帳の金の流れと、出費内容を確認することにしました。
意外とＡさんは、キッチリ付けていましたよ＾＾
ただね、「これ」と言ったら、「これ」しかせずに「あれ」は出来ない人でした。
もっと効率よく出来る他の方法は試さずに、自分が思った通りにしているので、引き継ぎもファイル
を渡すぐらいで、指導が出来ないのです(-_-;)
そんな中、会計を担当する人の奥さん（奥様連合の一員）から、私の携帯に連絡が来ました。
御主人が社宅の規約作りと入居者名簿を作っている…とのこと。
あの～、まだこちらでは経理の監査をしているのですが…。
奥様からは、矢継ぎ早に町内会費用の支払いや、入居者名簿の話が出た。
この奥様一家は、この社宅には８年ぐらい居住されていて、地域の情報に詳しい。
自治会長さんに声を掛けられて、社宅のお世話係の人に伝言を頼まれたりしていた。
そういう事も有り、先々気が付いて連絡をくれたのだ。
しかし、奥様は経理担当なので、そういう名簿作りや規約のことは、夫の担当なのだが…。
夫に電話の内容を伝えました。
案の定、夫がへそを曲げました。
夫にしたら、相談もなく一人で突っ走られたら困るし、それならその人が一人ですれば良い…と
思ったのだ。
私も規約を作り変えるのは、相談しながら作成した方が良いと思うのだが…。
どうも奥様のご主人は、私と同じようにせっかちなようだ。
夫はノンビリしているのでね。
役員二人のテンポが全く合わないんですよ。
下手に役割を分割することは無かったのか？
Ａさんは、「一人では出来ない」…と言っていたが、Ａさんの前の人達は皆一人で、この係をして
いたわけで…。
何だかね～、まさかこういう事態になるとは考えませんでしたよ(>_<)
よそのご主人と自分の夫の相性まで考えませんからね。
間に挟まれて、ゲンナリする私なのだ(T_T)
