Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

束の間の休息。

先週あたりから社宅の敷地内に、畳や襖の業者の車や、修繕業者の車が

何台か停まっています。

転居前後の部屋の修繕に入っているようです。

ボチボチ引っ越している家も有るけど、引っ越しのピークは来週から

かな?

今年、我が家は異動がなかったけど、来年は80%の確率で転勤になり

そうだ。

残り20%に賭けるか?

いえいえ、それは危険すぎる(-_-;)

転勤族は引っ越しするごとに、荷物を減らしておくことが鉄則です。

それにしても、引っ越しが無いと気分が楽だわ^^

束の間の「休息の春」を感じる私である♪

 

「世界で一番しあわせな食堂」

今日は一ヶ月ぶりに映画を観に行きました。

鑑賞したのは「世界で一番しあわせな食堂」です。

ポスター画像

(C)Marianna Films

「旅人は夢を奏でる」「GO!GO!L.A.」のミカ・カウリスマキ監督が、

フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、異国から来た料理人と地元

人々が織りなす心の交流を描いたヒューマンドラマ。

フィンランド北部の小さな村。

シルカが営む食堂に、上海からやって来た料理人チェンとその息子が訪れる。

チェンは恩人を捜していると言うが知る人は誰もおらず、シルカは恩人捜し

に協力する代わりに食堂を手伝ってもらうことに。

チェンの料理は評判を呼び、食堂は大盛況。

シルカや常連客たちと親しくなっていくチェンだったが、観光ビザの期限が

迫り、帰国の日が近づいてくる。(映画.comHPより)

チェンは上海の一流ホテルのシェフでした。

妻が事故で亡くなって自暴自棄になり、酒浸りになった過去が有りました。

それを救ってくれた恩人を探しに、フィンランドまでやって来たのでした。

長距離バスに乗り、田舎町で降りたチェン親子。

バス停近くに在るシルカの食堂に立ち寄ります。

チェンはフィンランド語が話せず、片言の英語でシルカと会話します。

食堂に来る客に恩人を知らないか尋ねるチェン。

閉店時間になり、ホテルを予約していない親子が気になり、シルカは空いて

いる部屋に泊めてあげます。

翌日、近くで観光バスが故障し、シルカの食堂に大量の中国人観光客がやっ

て来ます。

料理が不得意なシルカ(食堂は叔母から引き継いだ)をチェンが手助けして

料理を作ります。

チェンは一流ホテルのシェフだから、観光客も満足するわね^^

恩人探しをするチェンが作る料理が評判になり、シルカの食堂は流行ります。

「医は食にあり」を描いた映画でした。

チェンが作る料理は、病人を回復させていきます。

出演者がフィンランド人と中国人だけで、全く知らない俳優ばかりなので、

先入観なしに観られました。

フィンランドの景色がとても美しく、チェンが作る料理も洋風な中華料理で

美味しそうでした。

元気が無くても、美味しい物を食べると元気が出ますよね。

ほのぼのとしてて、かなり良い感じの映画でした♪

 

無事にカエル。

3月11日の東日本大震災の関連記事で、被害に遭った方たちへの取材記事が

載ってて、激しく賛同した記事が有りました。

当日の朝、妻を怒鳴って出勤し、それが最後になってしまった話。

まさか最後の会話がケンカになっちゃうなんて…。

その人はあまりの事態の大きさに、アルコール依存症になってしまいました。

記事によると、今は立ち直られてるそうです。

でもね、後悔してもしきれないですよね(>_<)

 私は夫と前夜にケンカしていても、翌朝はキッチリ食事を作り、出勤時には

「行ってらっしゃい」と玄関まで見送ります。

ケンカの続きは、帰宅してから行います。

これは私の母がそうしていたからです。

母は明治生まれの婆さま(母の母親)の教えで、「夫と言う者は、気持ちよく

仕事に送り出さないといけない。家庭のゴタゴタで仕事をしくじってはいけな

いから」と聞いていたからだ。

婆さま→母→私…と受け継がれている教え。

更に我が家には、「無事に帰る」ように、カエルの置物やグッズが溢れている。

最初はインドネシアに住んでいる友達に貰ったカエルの置物から始まり、抱き

枕や灰皿、眼鏡置きやら時計やら、カエルグッズが集まってます。

まあ、気休めだと思いますが…。

人間、明日が分からないですよ。

最後の会話がケンカにならないように、気遣いしたいですね。

 

 

春を頂きました♪

今日、ブロ友のギドラさんから、ホワイトデーのプレゼントが届きました。

f:id:gena0116:20210314212534j:plain

f:id:gena0116:20210314212556j:plain

f:id:gena0116:20210314212623j:plain

f:id:gena0116:20210314212645j:plain

桜の花が入ったゼリーです。
桜餅のような香りがして、甘さが控えめで美味しかったです♪
春を感じました^^
ギドラさん、美味しいものをありがとうございました(^o^)丿

再利用に注意しなくては…。

東日本大震災から10年経過しました。

あちこちで追悼番組(テレビ)や追悼記事(新聞・インターネット)を読み

ました。

一つの記事に目が留まりました。

「まな板代わりに牛乳の紙パックを使わないで!」の記事です。

洗っても微量な成分が残ってて、乳製品アレルギーを持っている人は症状が

出るそうです。

家族にアレルギーが無くて、自宅で使うなら良いですが、不特定多数の人が

いる場では使わないのが良いですね。

そういえば、「蕎麦アレルギー」の人が、旅館に泊まって「そば枕」で寝た

ら、そば殻に反応して呼吸困難になり、救急搬送された話を聞いたことが有

ったっけ。

 

東日本大震災のとき、皆が大変な時だからと、子供が食物アレルギーを持っ

ていることを言い出せなくて困ったお母さんの話も読みました。

食べなくて死ぬか?

食べてアナフィラキシーショックで死ぬか?

二択だったとか。

食物アレルギーは命に関わります。

「親が甘やかしたから、好き嫌いが多い」と、食物アレルギーを誤解して

いる人がいるとか(>_<)

ともあれ、私も牛乳紙パックまな板には気付きませんでした。

人それぞれ体質が違うのだから、こういうことを頭にしっかり入れておか

ないといけません。

いろいろと考えさせられた記事でした。