Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

父、ゴネる!

ブログを開始して、こんなに記事をUPしなかったのは初めてです。

体調を崩したわけではなく、ちょっと私の実家問題でゴタゴタしていた

のでした。

 

7月末に母の姉が亡くなり、いよいよ自分が次になるか?…と母は心配

になったようです。

死んでまでイジメられたくないからと、以前から父方の墓に入るのは嫌

だと言ってました。

 

先週の土曜日に、母と納骨堂の見学に行って来ました。

父方と母方は、どちらも墓守りがいないので、のちに無縁仏になる。

母が先に亡くなると、父方の墓に納骨される可能性が高い。

それを阻止するために、母方の墓じまいをしようと思いました。

母方の墓じまいをして納骨堂を買っておけば、母の遺言で…と母のお骨を

納骨することができる。

母方の墓じまいで有れば、父もそこまで口出しはしないだろう。

大体、母方の墓だし、私が金を出して墓じまいするのだから、文句を言わ

れる筋合いはない。

父と母の墓(私の両親の墓)か、父方の墓じまいの話ならば、「勝手に決

めるな」と怒るのが目に見えているが。

 

見学に行った納骨堂が、かなり良い施設で、料金も安く年間の管理費も安

く設定されていました。

60年間契約になり、それ以降は、お骨を袋に入れて合同墓に移動するが、

60年も観てもらえれば「御の字」である。

 

見学に行った後、実家に行き、父に納骨堂を買うことを話すと、「ふぅ~ん」

と言って、隣の部屋に行きPCゲームをしていた。

少し時間を置いて戻って来たが、「そんなことはしなくて良い」と言う。

私が一生懸命説明して、説得して、うわべは納得したので、自宅に帰りました。

 

…が、やっぱり自分が主体で動けなかったから、エライこと母に文句を言った

そうだ。

「これから先はどこもかしこも無縁仏になるから、墓じまいする必要はない」

「納骨堂なんて、あれは墓じゃない。わしは参りにいかん」

…など、さんざんホザイて、母が「私は入る墓がない」と言うと、「母方の

墓に入れば良いじゃないか!わしの骨はそこいらに撒け!」と、取り付く島

もない状態だ。

私が居る時に言えばいいのに、父は良い恰好して言わないのだ。

母は「父さんは、私のことを家政婦か同居人としか思っていない。自分中心に

物事が進まないと必ずゴネる」と嘆いていた。

あまりにも腹が立ったから、父とは口を利いていないと言っていました。

 

これは私の作戦が失敗したか?

私が両親の為に、納骨堂を買ったら良かったのか?

いえいえ、両親の為に…と言っても「勝手なことをした」と、父がゴネるのは

目に見えてます。

父は自分が主人公にならないと、ゴネる性分なのでね。

「金は出さずに口を出す」典型的なヤツですわ(-_-;)

結局、母方の墓じまいは延期し、納骨堂を母名義で買うことにしました。

まあ、マンションを買って入居は後…って感じですね。

そして、来週の日曜に強行突破で、本契約する私である。