今日は近くのシネコンに映画を観に行きました。
まず1本目は「透明人間」を観ました。
「ソウ」シリーズの脚本家リー・ワネルが監督・脚本を手がけ、透明人間の
恐怖をサスペンスフルに描いたサイコスリラー。
富豪の天才科学者エイドリアンに束縛される生活を送るセシリアは、ある夜、
計画的に脱出を図る。
悲しみに暮れるエイドリアンは手首を切って自殺し、莫大な財産の一部を彼
女に残す。
しかし、セシリアは彼の死を疑っていた。
やがて彼女の周囲で不可解な出来事が次々と起こり、命まで脅かされるよう
になる。
見えない何かに、襲われていることを証明しようとするセシリアだったが…。
主演は、テレビドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のエリザベス・
モス。(映画.comHPより)
♪透明人間、現る、現る~、嘘を言っては困ります。現れないのが透明人間
です~♪…と、ピンクレディの歌を思い出したあなたは、50歳から上の世代
ですね(^o^)
昔、ケビン・ベーコン主演で「インビジブル」と言う、透明人間の映画が有
りました。
…が、今はSFXが更に進化していて、主人公が見えない物と戦う恐怖が、
観客にも画面を通して、しっかり伝わります。
粗筋をかいつまんで説明すると、モラハラ夫から逃げ出した妻に、夫の魔の
手が迫る…と言ったところか?
何せ敵が見えないだけに防御しようがなく、起こったことを妻の仕業に見せ
かけることも出来ます。
誰からも信じてもらえず、孤立する妻。
自分自身が「もしかして私は狂っているのか?」と疑心暗鬼になります。
…が、或ることをきっかけに夫が生きていると確信します。
ラストまで、ハラハラドキドキして、画面に目が釘付けでした。
観終わった時に、「やっぱり女は強い!」と実感しました。
サスペンススリラー物が好きな人に、激しくお勧めしますヽ(^o^)丿