夫が昨日から、毎月恒例の出張(実家に帰省)に出たから、私は今日シネコンで「家族はつらいよ」
を観て来ました。
再結集して現代に生きる新たな一家に扮し、熟年夫婦の離婚騒動をめぐって織り成される人間模
様を描く。
結婚50年を目前に控えた平田夫妻。
夫はもうすぐ誕生日を迎える妻にプレゼントを贈ろうと欲しいものを尋ねるが、その答えはなんと
「離婚届」だった。
突如として持ち上がった離婚話に、彼らの子どもたちは大慌て。
すぐに家族会議が開かれることになるが、それぞれが抱えてきた不満が噴出してしまう。
(映画.comHPより抜粋)
館内は60代~70代の女性が多かったです。
ところどころ笑い声が上がってましたよ^^
橋爪功が上手いのよ。
もうやることなすこと、偏屈オヤジぶりが板についてました。
飲んだくれて帰宅。
服を脱ぎ捨てる夫。
黙って拾い集め、ハンガーに掛ける妻。
まるで我が家と同じですよ(@_@;)
ただトンチキ夫は、靴下を裏返しに脱がないだけマシだけど。
うちのトンチキ夫も、帰宅すると服を脱ぎ捨て、部屋着に着替えます。
私は拾い集めてハンガーに掛けたり、洗濯かごに入れ、夫が風呂に入ると着替えを出してます。
映画の予告で流れていたシーン、「お父さんと一緒にいることが私のストレスなの」は、妻が夫に
何を望んでいるのか?…を暗に示してます。
大抵の日本男児は「言わなくても分かるだろう」が、頭の中に有る。
女は「言わないと分からない」と思っている。
言葉に出して欲しいのだ。
ええ、女は確認したい生き物なんですよ。
言われて確認することで安心するのです。
ラストは丸く収まるのですが、妻はあんなに簡単に許して良いのか?…と思いました。
でも、少しでも自分のことを理解してくれたから、夫を許したのかな?
この映画、ブロ友さんからは、夫婦で観ることを勧められました。
…が、トンチキ夫は映画館で邦画を観たがらないからね(>_<)
笑わせてホロっとさせて、ハッピーエンドになる映画です。
機会が有れば是非、ご夫婦で鑑賞下さい(^o^)丿