Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「幕が上がる」

数日前にスカパー!で放送されてた映画、「幕が上がる」を観ました。



劇作家・平田オリザが2012年に発表した処女小説を、人気アイドルグループ「ももいろクローバー
Z」の主演で映画化。
北関東にある県立富士ケ丘高等学校。
演劇部所属の高橋さおりは、まもなく演劇部最後の一年を迎えようとしていた。
個性的な部員たちとともに、年に一度の大会で地区予選突破を目標に掲げたさおりだったが、東京
の大学で演劇をやっていたという美人の新任教師・吉岡先生に後押しされ、全国大会を目指すこと
になる。
踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督がメガホンをとり、演劇に打ち込む高校生たちの青春を
いた。
吉岡先生役で「小さいおうち」の黒木華、演劇部顧問の溝口先生役でムロツヨシらが共演。
脚本を「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が手がけた。(映画.comHPより抜粋)

単なるアイドル映画では無い!…と、ブロ友さんから聞いてました。
内容は高校の演劇部を舞台に、演劇に青春を賭ける部員たちを描いてます。
ただそれだけの映画なんですが、感動するんですよ^^




             ↑ももいろクローバーZのメンバーが主人公です。

この映画には、今月から始まったNHKの朝ドラヒロイン役の芳根京子や、2つ前の朝ドラ「朝が
来た」に出ていた吉岡里帆も部員役で出演してました。
黒木華ムロツヨシが脇を固め、劇中劇も趣向を凝らしてあり楽しめました。
単なる青春映画では無いです。
それにしても、「アイドル」…てスゴイわね。
瞬発力が有るのか?
ももクロは、AKBのライブ会場の近くでライブを行ったり、ゲリラ的にあちこちの他人のライブ会
場に乗りこんで、出演したり…と、実力を付けて来ましたが、演技もなかなかの物でしたよ。

私は売り出している頃に、ももクロがプロレス会場に乗りこんで、歌っているのを見て、凄いアイ
ドルが出て来たわね…と思ったのを覚えてます。
ももクロはデビュー時には、6人だったのを覚えてますか?
「どうしても女優になりたいから」と、1人脱退しました。
その彼女は今、ドラマにCMに活躍してます。
現在、「創味シャンタン」のCMに出てる、早見あかりさんです。
「アイドル」にも、「実力派アイドル」もいるのですね^^