３日前に見た夢…。
何かの書類に住所を書こうとして、何丁目何番何号か、しばらく悩んでいる所で、目が覚め
ました。
そうなんですよ。
私は今まであちこち引っ越しているので、町名は覚えていても番地が混乱するのだ。
ふと、認知症になって保護されたら、どこの住所を言うのだろう？…と考えました。
ええ、生まれてこの方、どこもかしこも１０年以内に引っ越しているのでね。
生まれた時に住んでいた借家は１０年で引っ越し…と、あちこち引っ越している。
私は札幌だけでも３軒住んでいるし…。
結婚する為に札幌を引き上げて私の実家に戻り、１ヵ月後に社宅に入り、翌春には現在の
社宅に引っ越した。
この時には、札幌～実家～社宅～現在の社宅…と、７月末～翌年３月末までの間に３回引っ
越すハメになった。
この時はハードでしたわ(T_T)
荷解き（にほどき）する暇もなく、荷物は段ボール箱に入ったまま、移動させるしかなかった。
おまけに引っ越す度に、郵便番号に住所、電話番号が変わる。
手帖にメモしておかないと、間違ってしまいます。
…で、生まれてから今まで、何回引っ越したか計算したら１１回になった(＠_＠;)
そして、来年はかなりヤバイ。
夫の職場は、６０才前には実家の在る街や希望地に落ち着かせてくれる。
そこを考えても、後１０年はヤドカリ生活をすることになる。
社宅を移り歩いて、最後に夫実家に帰るとしても、後３～５回は引っ越す感じか？
ボケて徘徊したときに、私はどこの住所を言うのだろうか？
それよりも結婚したのが遅かったから、自分の名前を旧姓で言う可能性も大だ。
う～ん、これは「迷子札」を、首からぶら下げておかねばならないかも？
そんな事を考えた私である。
