昨日、見逃していた映画「世界にひとつのプレイブック」を、スカパー！で放送していました。
それぞれに最愛の人を失い心に傷を負った男女が再生していく姿を、笑いや涙を交えて描いた
ヒューマンコメディ。
監督は「ザ・ファイター」のデビッド・O・ラッセル。
レンス。
妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、仕事も家も失い、両親とともに実家暮らし。
いつか妻とよりを戻そうと奮闘していたある日、事故で夫を亡くして心に傷を抱えた女性ティファ
ニーに出会う。
愛らしい容姿とは裏腹に、過激な発言と突飛な行動を繰り返すティファニーに振り回されるパット
だったが…。
パットの両親役でロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーバーが共演。
第８５回アカデミー賞では作品、監督、脚色、主演・助演男女と主要部門すべてでノミネート。
ローレンスが主演女優賞を受賞した。（映画．comHPより抜粋）
２年前の映画なんですが、もうスカパー！の映画チャンネル「ザ・シネマ」で放送されてました。
パットのダラしなさやティファニーの孤独など、観ていて「有る有る」と思ったり、「これは無いで
しょう？」と思ったり…。
夫が急死して、やけくそになったティファニーが、自分が働いていた会社の従業員全員と性交
渉を持った…と告白したら、パットは「女ともやったのか？」と、話に喰いついて来ます(＠_＠;)
こういう話には喰いつきが良いですわ。
そんなティファニーに振り回されながらも、接近禁止令を受けている元妻とやり直すキッカケに
しようと、渋々ダンスのパートナーを引き受けたパットでしたが、ダンス大会の後には…。
ブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンス、演技派二人の競演は見ものですよ（＾◇＾）
なかなかの秀作でしたわ♪
