昨夜見たテレビドラマ「おやじの背中」は、共感できる内容でした。
このシリーズは来週が最終回となる。
一話完結で、全話脚本家が違う。
昨日のストーリーは、一流企業に勤める父親（内野聖陽）が、いきなり仕事を辞めてしまい、専業
主夫になると言い出して、その真相は？…と言う話でした。
奥さん役に夏川結衣、就活中の大学生の長男に神木龍之介が配役されてました。
この家庭は共働きで、奥さんが働きながら家事育児と全てこなしていた。
昇進の話が出ても、「家庭との両立は無理だから…」と断っていた。
そしていきなりの夫の「専業主夫宣言」…(＠_＠;)
ええ、妻（夏川結衣）は激怒しました。
「簡単に考えてるけど、家事以外にも、親戚付き合いや近所付き合い、ＰＴＡの役員もしないとい
けないのよ！」
夫は「そのうちに馴れるから」と、言うのだが…(-_-;)
父親に憧れていた長男は、そんな父親に失望するのだが、実は父親は大きなプロジェクトの担
当者になっていて、そのプロジェクトに問題が起こったため、会社から責任を取らされる形で退
職したのだった。
仕事を退職しても、朝起きてワイシャツとスラックスに着替える夫。
その上からエプロンを着けて、家事をするのだ。
退職しても長年のサラリーマン生活が、身に浸みついているのね(>_<)
悪戦苦闘しながら家事をこなす父親なのだが、最後には長男と理解し合い、再就職先を探すこ
とになる。
長男の就活が実るのが先か？、父親の再就職先が決まるのが先か？…というところで、ドラマは
終わる。
その後どうなるのかな？
うちのトンチキ夫も、家事を簡単な物だと考えているが、家事は楽な物じゃありません。
その証拠に、家政婦さんを雇ったら、結構な金額を請求されますよ。
週に２日来てもらうとか、時間が短いので有ればまだ払えますが、フルタイムで毎日お願いした
ら、べらぼうな金額を請求されますよ。
それほど家事は、突き詰めると、やればやるほどキリが無い仕事なのだ。
昨夜は夫もこのドラマを見ていたが、どこまでドラマの内容が頭に残っているのか？…と思った
私なのだ(T_T)
