Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

夫よ、微笑むのだ!

昨夜は送別会に出席した夫。
二次会にも行かず、夜9時半過ぎに帰宅しました。
今日も引き続き夜勤なので、午前様で帰って来ても、仕事に支障はきたさないのだが…。
ええ、ちょうど私は「日本アカデミー賞」を見ていたのでね、夫に邪魔されたくなかったのでした。
 
夫は幹事だったため、会の司会進行や送別者の紹介やらで、のんびり飲食も出来なかったそう
だ。
しかし、それでも酒は飲んで帰って来たが…。
珍しく日本酒を飲んだとか。
宴会の飲み放題で出る酒だから、甘口の酒だろうな。
夫の酔っ払い具合を見た私は、三合ぐらい飲んだのかな?…と思っていたら、コップ酒で5~6
杯飲んだから、五合ぐらいは飲んだと思うと言いました(@_@;)
 
酔っ払い夫、「やっと送別会が終わった。精神的に疲れた。」と、送別会の反省をし始めた。
元号を言い間違えたり、紹介を忘れていた人がいたり…と、単純ミスが有ったそうだ。
そして、「なんで、私は口下手なんかな?」と言いました。
宴会中に「トンチキさん、幹事ごくろうさん」と、何人か挨拶しに来られて、夫は「ありがとうござい
ます」としか答えられず、話がそこで終わってしまうのだとか。
 
まあね~これは、持って生まれた性分も有るからね。
だけど下手に何か話して、誤解されることも有る(-_-;)
私は夫に、「あなたが口下手なのは皆知っているだろうから、下手に何も言わず、ただニッコリ
笑っておけば良いよ。どうせ皆、酔っ払ってわけ分からないだろうから」と言いました。
だってね~日頃話さない人に、無理矢理に話題をひねり出しても、もしかしたらその話題がマ
ズイことも有るし…。
下手に何も言わない方が無難です。
「はい、はい、」と上手く相槌を打つことも出来ない夫だから、そういうときは微笑むのが一番だ。
 
それにしても夫、口下手なのを気にはしていたのね。
私の父は「口から先に生まれた」かのように、話したい男なのだが、トンチキ夫は聞かれれば
答えるぐらいだからな~(>_<)
 
夫は酔っ払うと、私には結構話すのに…(脈絡もない酔っ払いの戯言だが)。
「人見知り」なのか?
夫の「話術」を特訓せねばならないか?…と思った私なのだ。