の刺客」「クローズZERO」の三池崇史監督のメガホンで新たに映画化。
1972年の新宿。
良家の令嬢・早乙女愛は、幼い頃に危機を助けられた少年・太賀誠と運命的な再会を果たす。
札付きの不良となっていた誠を更正させようと、献身的に尽くす愛は、誠の後を追って不良の掃き
溜めといわれる花園実業に転入。
誠が心を通わせていく由紀や、愛を追いかけて花園にやってきた優等生の岩清水、スケバングル
ープのガムコら、それぞれの思いが交錯し、やがて学校全体を巻き込んだ大乱闘へと発展してい
く…(映画.comHPより抜粋)
この映画は、「血みどろ三池監督」が(個人的な主観)、どのようにリメイク版を撮ったのか、気にな
りながらも未見の映画でした。
ミュージカル映画として撮影されています。
随所に70年代に流行った歌が散りばめられています。
に太陽がある限り」など…。
伊原剛志は、かなり無理が有る高校生役でしたが、映画を観ていると違和感が無くなりました。
アクの強いキャストだらけですが、映画のラストまで楽しめました。
中でもスケバン役の安藤サクラが秀逸です。
本当に笑えます(^o^)
その確かな演技力と、存在感に圧倒されました。
…と思いましたわ。
笑える三池監督作品も良いですね。
久しぶりに吉本新喜劇のような、「コテコテ」のミュージカルを観ましたわ(^o^)丿