Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

責任者は気分次第で…

急に寒くなりましたね。
温暖なこの地も冷え込んでいます。
昨日に引き続き、まだ強風ですよ。
昨日キレイに掃いたのに、既に集合ポストの下は枯葉が吹き溜まってます。
夕方掃いておかないといけないわ(>_<)
 
ところで今朝、向かいの棟の仲良しの奥様からメールが来ました。
「クリーンセンターにゴミ捨てに行くから、用事は有る?」とのこと。
ええ、分解してもゴミ袋大に入らない大きさの、粗大ゴミが3つ有ったのですよ。
それで奥様のワゴン車に乗せてもらい、行って来ました。
その帰りにスーパーに寄って食料品を買って帰りました。
 
向かいの奥様は春先からパートの仕事に出ていて、今日が休みでした。
職場でいろいろな軋轢があり、煮詰まってくると私に話しに来るのだ。
…なので、今日もあれこれ話を聞かされました。
 
その施設を任されている責任者が曲者で、その日の気分次第であれこれ文句を言うらしい。
奥様が働きだして半年が過ぎたが、毎月2名は辞めて行くとか…。
派遣会社から来たスタッフは一週間で辞め、パートアルバイトで雇っても一ヵ月と続かないとの
こと。
しょっちゅう従業員が入れ換わっている。
そういうわけで、奥様は既に「古カブ」となったのだ。
 
先日奥様は、休みで聞いてなかったのに、「この間言ったでしょう!」と烈火のごとく怒られたと
か。
出勤日を見れば、その場にいなかったことは明らかなのだが、「虫の居所」が悪いときに、たま
たま目の前にいた人が標的になるのだ。
 
私は以前から、その責任者のいい加減さを聞いていたのだが、これほどまでとは思いませんで
した。
奥様は「この仕事は好きなんだけど、責任者のいい加減さに付いていけない」と言っていた。
これまでも何度かそういう仕打ちを受けていたのだが、我慢していたのでした。
私の祖母は、「街には街姑、村には村姑、どこに行っても嫌な人はいる」とよく言っていた。
しかし、感情だけで部下を叱りつけるのはね~。
上に立つ者のするべきことでは無いわね。
私は「そいつは性根が腐っている。呪ってやっていいよ。私が許す!」と、奥様に言いました。
 
奥様は、次の仕事を探すべく行動を開始するそうだ。
TVドラマのように「倍返し」とはいかないが、彼女が辞めることによって、どれだけ彼女が会社
に貢献していたか、責任者は思い知ることになるだろう。