Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

帰省して考えたこと

今日の夕方、夫実家から帰宅しました。
義母は家の中でも、ステッキを突いて歩いてます。
尾てい骨の上に有る仙骨に、ヒビが入ったそうです。
予定では28日の日曜に退院する予定でした。
26日の夜に祖母(義母の母)が亡くなったと連絡が有り、27日の朝に急きょ退院し、昼前の新
幹線で埼玉に向かいました。
 
祖母は24日に病院へ薬を取りに行った際、病院で足が動かなくなり、そのまま入院。
25日の夜までは、意識もハッキリしていて元気だったそうです。
26日に急に具合が悪くなり、夜に亡くなりました。
義母が言うのには、安らかな死に顔だったそうです。
94歳と半年余り生きましたからね。
大往生ですよ。
そして28日が友引だったので、29日に荼毘に伏したのでした。
 
そういうわけで、疲れて帰って来た義母と、お留守番をしていた義父をねぎらう意味も有り、夫
と一緒に帰省し、私は家事をして来ました。
夫はね~戦力外ですから、全くの役立たずでございます(>_<)
 
…でね、さすがに私も疲れました。
家事をするのは問題無いのですが、何せ義母も入院していて1ヵ月余り留守にしていたから、
家の中が荒廃しているのですよ。
義母はあまり几帳面ではなく、「濡れていてもそのうち乾く」って人なのだが、義父も
そんなに几帳面では無いので…。
コーヒーメーカーの中に、ドリップした後のコーヒー豆の粉が残っていてカビていたり、オーブン
レンジの中が汚れていたりで、今日は掃除しましたよ。
家事をするのは問題ないのですが、義母の話相手が一番疲れます。
Aについて聞いているのに、Bについて話し出すのだ。
 
聞きたいことが聞けず、どうでも良い事を繰り返す。
これは誰と話しても同じなのだ。
義父も我慢しているのか?
慣らされたのか?
まさか認知症ではないでしょうね?…と心配になるのだが、義母は元々がそういう人なので、
認知症では無いと思うのだが。
義父も夫も面倒くさくなるから、私が話相手を務めなくてはならず、今回は疲れました(@_@;)
 
しかし、「子供怒るな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ」と昔から言うが、私
はどこまで義母の話相手を務められるだろうか?
将来的には夫の両親と私の両親とトンチキ夫の介護を一人で担うのだが、今からいろいろと
考えて、準備しておかないといけませんわ(*_*)
 
ええ、「転ばぬ先の杖」ですわ(T_T)