Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

悪びれない夫

今朝は夫の帰宅前に、洗濯掃除を済ませて、食事の用意も完了してました。
暑いから素麺を湯がいて、山椒ちりめんをご飯に混ぜて茶碗によそって、帰宅したらすぐに食べ
れるようにしておきました。
いつも10時半には帰宅するのに、こういう時に限って帰りが遅い
裏山を下って来る時に、蛇に噛まれたんじゃなかろうか?…と思っていたら、11時に帰宅しまし
たよ。
 
夫は素麺を食べながら、「ざるうどんも良いよね」と言いなさるので、「昨日うどんが届いたかと
ったら違う物が届いたから、うどんは無いよ」と冷たく言い返すと、「あれは3千円ぐらいの物だか
ら」と言いました。
 
ほほぉ~安く言ったわね。4千円近かったじゃないの。とうに調べは付い
ておるのじゃ!と心の中で言いましたわよ。
取り繕っておるのか?馬鹿タレ夫…
「そんな高い物じゃないから、気にすることもないし…」と言いわけしたかったのか?
私が知らないと思っていて、品物については何も述べませんでしたよ。
 
おんどれ(おまえ)の、しよる(している)ことは、みな分かっとるわ!…と、
広島弁で言ってやりたいところを我慢しました。
ええ、言っても解決しないことは分かっているのでね。
こういう行為が妻をどれだけ傷つけているかという考えは、夫の頭の中には微塵も無いのです。
 
お互いの思考回路が違うので、線路の幅と同じで、何処まで行っても平行線で、決して交わる
ことは無いのです。
ここで、意味の無い(私に取っては意味が有るのだが)ケンカに持ち込み、収拾が付かないとこ
まで持ち込むか、或いは何かで埋め合わせをさせるか…となると、後者を選びますわ。
それが大人の対処方法かと思いました。
 
あぁ~こんな馬鹿タレ男、熨斗(のし)を付けてフィリピーナに贈っても良いのだが…。
しかしトンチキ夫、客としては上客だが、夫としては最低ランクに近いから、向こうも要らないだろ
う。
結局、私が我慢するしか無いのか?
 
いえいえ、「やられたら倍返し」ですよ