昨日は午後から日差しが戻ったのに、今日はどんより曇ってます。
あぁ~布団干したかったのに…
仕方無いわね。
また後日、干しましょう。
さて3月末から、夫と私の双方の実家へ行ったり来たりと、バタバタしてた私。
義父の手術も終わり、私の母の足もしっかり骨がつながり、叔母の7回忌も終わり…と
予定が終了し、ちょっと息を付きました。
気付くと、もう6月ですよ。
後7ヵ月で今年も…(T_T)
こうやって一年が、いえ一日が早く過ぎて行くんですよね。
先日の寺の住職さんじゃないが、一日一日を感謝して、生きて行かないといけません。
そう思いながらも、日々の生活に追われるんですよね。
いつも言いわけばかりで、進歩が無いのですが…(>_<)
ところでね、私の父は仕事を辞めて無職になりました。
4年間の管理人生活とおさらばしたのだ。
これね~マンションの理事長が、父のことを煙たがったのが原因なんですよ。
父は飲んだくれで酒癖が良くないが、仕事だけは人一倍する男なのだ。
先月のマンションの総会議事録まで作って、コピーして綴じて各戸に配布して…と理事
長がするべき仕事までしていたのだ。
事の発端は3月だったか?
理事長がいつも留守で、連絡が取れなくて困る…と言うことを、理事会のメンバーが集ま
った時に、父が話したのだ。
理事長の奥さんは「夫に任せてますから、私は関係無いです」と理事長が留守の時でも
連絡すら取ってくれない。
父が公休を貰おうと電話しても出ず、仕方無く文書を部屋のポストに入れて置いたら、暫く
して連絡が有ったとか…
そういうことがこの4年間ずっと続いていたから、父がしっかりと理事長の任務を果たして
欲しい…と言ったようなのだ。
言われた本人は面白くないんでね。
面倒臭い議事録の作成が済むまでは知らんぷりしてて、出来あがったら「辞めて下さい」と
普段は一切介入しない妻に言わせたのだった。
「前に居た人がどうしても戻して欲しい…と言われるので辞めて下さい。その人が来たら有
給休暇を取って貰って構いません。前に居た人だから、何も引き継ぎは必要ないですから
と、夫が言ってます」と理事長の奥さんが、管理人室に来て言ったそうだ。
はい、父はこのままでは済ませません。
その日に帰宅後、「○○マンションの皆様へ…」と退職する旨の文章を作り、翌日、理事長
以外の居住者のドアポストに、封筒に入れずに差し込んだそうな。
封筒に入れると、開けて見ないでそのままになっている年寄りとか居るんでね。
確実に目にさらす為に封筒に入れなかったそうだ。
いつから人が来るとか、いつまで勤務して下さいとも理事長は言わず、それでも仕事はしっか
りとしていた父。
その間に、「何で辞めるのか」「いつ辞めるのか?」などと、入れ替わり立ち替わり入居者が
管理人室に来たそうだ。
そして6月1日の朝9時に、前に居た人が来たので、即行で帰宅。
すぐに「お世話になりました」と挨拶状を作り、夕方マンションに行き、「挨拶状を入れさせて
くれ」と管理人に声を掛け、マンション入口の郵便ポストに入れて帰りました。
ええ、その後母が「ちょっと飲みに行こう」と言い、父を慰めるために二人で母の同級生の店
に行き飲んだそうです。
父は無職3日目ですが、母は70歳までは働いて欲しかった…と言ってます。
することが無いと父が昼間から飲んだくれてしまうので、健康と経済によろしく無くてね(-_-)
おまけに、ゴロゴロできない性分の父なので、玄関を出たり入ったりと落ち付きが無いのだ。
暇を持て余しイライラして、母にケンカを売るのです。
娘としては心配なんですよ。
歳取ってからが夫婦仲良くしてもらわないと…
週3日ぐらいで良いから何か仕事してくれないか?…と母は願っている。
手先が器用で家電の修理もお手の物なんでね、自転車に工具を乗せてあちこち回り「何でも
屋」でもしてくれないかしら…(-_-;)