Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

嫁の努力

今朝はどんよりしたお天気の愛媛です。
昨日は午後から曇りましたが、今日は一日こんなハッキリしない天候のようだ。
週末もこんな感じみたいです。
 
さて、来週末からGWに入りますね。
皆さんはどこかへ行かれるのかしら?
我が家は夫の実家へ帰ります。
義父の退院が月末になりそうなのでね。
 
一昨日、義母に義父の様子はどうか電話してみました。
メールを送って5日経つのに返信が来なかったので、見ていないのかも?…と思ってね。
そしたら義母は風邪をひき、熱が出たので病院で看てもらって養生してたそうです。
義父の経過は順調なようで、食事は「五分粥」になったとのこと。
だけど、手術で切り取った患部の検査結果が、まだ出ていないとのこと。
9日に手術して10日に回してるだろうから、今日あたりには分かるんじゃないかしら?
 
それでね「一人で心細いから、帰って来て」と言われました。
勿論トンチキ夫とセットでね。
ええ、予想通りでしたね。
「職場に休みの予定を提出しているから、許可が出れば27~30日帰ります。ハッキリしたら
連絡します」と言うと、「来週ね。風邪治して待ってるから、早く帰って来てね」と義母に言われ
ました。
いえね、分かるんですよ。
一人暮らししたことが無い人が、一人なんですからね。
おまけに、体調を崩しているから不安なのも分かるんですよ。
今回帰ったら、夫はまたいつものフィリピーナの店に行くと公言していたから、私はお義母さん
の話相手をしなければならない。
これがまた大変なのですよ。
同じことを何度も説明せねばならず、義母はAのことについて話している途中でBのことについ
て話し始め、最後にはAのことに話が戻るのだ。
前回も「あれ?これはBのことね」と思っていたら「あら?またAのことになったわ」と話がコロコ
ロ変わるので、往生しました(>_<)
トンチキ夫は「さっき聞いた」「話が変わった」「何の話?」などと言うが、それは息子だから言え
るのであって…嫁が言えるわけはありません。
 
しかし、私は明治生まれの祖母に子守してもらっていて年寄りと接触していたから、年寄りの
相手は慣れている。
飲んだくれの父親が、同じことをしつこく話すのを聞いて育ったから、耐久性もある。
こんなところで、役立つとは…
人生には何事も無駄は無いもんだわ(*^^)v
 
…でね、今度帰ったら義母に、食事作りの指導をしなければならないのですよ。
義父が退院してきたら、食生活を野菜料理にするから教えてね…と頼まれたのです。
義母は野菜料理はあまり作ってなかったそうで、私が作るような田舎料理は作れません。
だからトンチキ夫は、油部所属の肉部長になったのだわね(T_T)
頼りにされるのは良いが責任重大ですよ。
本当に「長男の嫁」は大変ですね~。
週末は本屋へ行って「大腸がん手術後の100日レシピ」と言う本を探して来ます。
あっ、図書館にも行って来よう。
 
ジーナさん、何て甲斐甲斐しいんでしょう」と思われるでしょうが、違うんです。
義父にはもう少し生きてて貰わないと、義母とトンチキ夫の二人も面倒は見れません。
私が倒れます。
己の保身のために努力する「長男の嫁」なのである^_^;