Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

クリスマスの思い出

今日も温暖な愛媛です。
明日は全国的に「クリスマス寒波」で、冷え込むようですね。
小中学校も今日が終業式で、冬休みに突入するようで…
社宅のお母様方は、「あぁ~もう冬休みに入るわ。早く学校が始まってくれないかしら」とボヤ
かれてました。
 
さて、明日から3連休になる方も多いですね。
我が夫は24日が当直勤務になるので、連休にはなりません。
今朝テレビで、クリスマスケーキに乗っているサンタクロースやチョコレートの家などは、誰が
食べるか?というのを放送していた。
「早い者勝ち」「じゃんけんで決める」という意見が多かった。
私は一人っ子なので、ケーキの上のサンタクロースを取り合うようなことはありませんでした。
…と言うよりも、うちは貧乏だったので、子供の頃にクリスマスや誕生日を祝ってもらったこと
がありません。
父が出張や単身赴任してたりして、在宅していることが少なかったので、家族団欒でクリスマ
スなんてしたことがありませんでした。
 
忘れもしない私が4歳頃のことだが、クリスマスイブに枕元に靴下を置いて眠りましたが、翌朝
何も入ってませんでした。
翌年も同じことがあり、「サンタクロースなんていないのだ」と思い知らされました。
クリスマスケーキも貰い物のお裾分けをしてもらったぐらいで…。
誕生日も何もありませんでした。
そういうのが根底にあり、どうしても未だに、クリスマスと誕生日にこだわってしまいます。
自分のために特別に、他人に何かをしてほしいという願望があるのです。
 
札幌で暮らしていた頃は、自分でプレゼントを買い、クリスマスイブの夜に靴下の中にプレゼント
を入れて寝てました。
25日の朝起きたら「あら?サンタさんいつの間に来たのかしら。サンタさんプレゼント有難う」と
大芝居ならぬ小芝居をしてました。
えぇ、毎年恒例の小芝居でしたね^_^;
 
だから私は去年のクリスマス、夫がフィリピーナにプレゼントしたのに妻の私に何も無く(私は夫
にプレゼントした)、私の誕生日には「自分は嬉しくないから、あなたもそうだと思った」などと言わ
れ、怒り爆発したのでした。
結婚2ヵ月後のクリスマスだったのに…。
そして結婚3ヵ月後の私の誕生日も…。
せめて1年目ぐらいはねぇ~。
私はちゃんと夫の誕生日やクリスマスにも気を配っているというのに…と卑屈(ひくつ)になりまし
たよ(>_<)
そして1年後、早々と夫に私へのクリスマスプレゼントを買わせました。
勿論フィリピーナにも買ってあるのだが(-_-;)
品物はとっくに届いているのだが、25日に夫が帰宅したら夫の前で開けようと思い、収めてあり
ます。
来月の私の誕生日のプレゼントは「札幌里帰り旅行」です。
人間変われば変わる物ですね^^
躾甲斐がありました。
まあそれだけ私も、夫の身の回りのことをちゃんとしてますからね。
義務を果たさずに、権利だけを主張してはいけません。
権利だけを主張してると喧嘩になるし、一緒に暮らしていくのが嫌になりますから(*^^)v