Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

土方仕事もやってます

今朝のニュースで、「札幌に熊が出没!」を見て、「あぁ~西区か手稲区だな」…と
思ったら、中央区だったので驚いた。
童謡みたいに「あら?熊さん」なんてことが起こり得るとは…(@_@;)
それも円山公園の地域で…
あの辺りは閑静な住宅地で、ちょっとお金持ちの人達が多く住んでいる地域。
去年の夏まで札幌に住んでいたが、私が住んでいた17年近い期間で、熊出没の
地域とは無縁の地区だったけど。
異常気象でエサが無いのかな?
熊と鉢合わせになって、けが人や事故が起こらなければよいのだが…
 
さて昨日は午後から、いきなり社宅内の排水溝の掃除をしました。
ここは社宅の裏側になり、外からはあまり目につかない所です。
私が住んでいる棟の住民は、入口側なので毎日目にしています。
上の畑からの土が雨で流れ落ちて来て堆積し、そこに雑草が育ち根を張り、長年
草刈りしてなかったから、水の流れが悪くなっていたのだ。
いつも向かいの奥様が率先して草刈りをしてくれていたけれど、グレーチングの中
から何かが動く気配が有り、下手に開けると何が出てくるか分からないので、躊躇
していたのです。
「週末の連休中にしましょうか?」と言ってたのだが、「その前にちょっと様子を見て
みませんか?」と連絡があった。
見るだけのハズだが、なぜか私はゴム手袋をし、火ばさみを片手に持って出た。
声をかけてくれた奥様も「見るだけ…」と言いながらも、倉庫からスコップを持って
来たりして、結局二人でスコップで土を掘り、雑草を取り、溝の中の泥をすくい掃除
を始めました。
何せ数年分の泥が堆積しており、悪戦苦闘しながら4時間掃除しました。
それでも後半分残っています。
この社宅は男性は当てには出来ません。
殆どが単身赴任で休日も留守がちなのもあるけど、普段家で過ごさないから住環
境は気にしていない。
溝の上に草が生え水はけが悪く「藻」が発生していようが、気にならないのだ。
だから手伝ってくれる気もさらさら無い。
 
作業をしながら「ちょっと様子を見てみようって言いながら、私はゴム手袋と火ばさみ
を持参してたでしょう?様子を見るだけじゃなくて、掃除する気の格好だったわね^^」
と言うと彼女も「そうよね。つい見てたらついでにやるか?って私も思いましたよ」と言
ってくれました。
私もせっかちだが、彼女も同じようにせっかちだわ^_^;
いつも彼女と私が、住環境の整備をしています。
古い社宅だから、せめて社宅の建屋周りは小綺麗にしておきたいですよね。
 
夜、実家から電話があり、排水溝や側溝を掃除したと言うと、「会社でしてくれない
のか?」と言われました。
「金がかかることはしてくれないよ。住んでる人でやりなさいってことだよ」と言うと
「休みにすれば男手があるのに、蛇が出たらどうするの」と言われました(-_-;)
昨日は蛇は出て来ませんでしたが、アマガエルや牛ガエルやヒルやヤゴが出て来
ました。
専業主婦とはいえ、土方仕事もするのです。
決して「三食昼寝付き」で怠けてるわけではありません。
それにしても向かいに住んでいる奥様は、働き者の奥様です。
家事育児で忙しい中、こういう住環境整備を率先して手伝って下さるから助かりま
す。
そろそろ昨日刈った草をまとめて来ようかな?
日が当って少しはカサが減ったハズ。
こうしてまた一日が過ぎて行くのである(*_*)