Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

池のほとりに婆が立つ

昨夜夫はヘロヘロに酔っ払って、零時過ぎに帰宅。
2次会のスナックで「沢庵」を2本貰って帰って来た。
参加者全員にお店からのお土産とのこと。
キムチ味と普通の味の沢庵…夫は漬物関係はあまり食べないので、間違いなく
2本とも、私の酒の肴になるな。
 
さて夫、昨日の飲み会で歳はくってるが、一応「新婚」ということで、飲み会の肴に
されたらしい。
うちの「馬鹿っプル」ぶりを、どこまで話したか知らないが「いいなぁ~」と羨ましが
られたそうだ。
私「良かったでしょう。あなた幸せね?」
夫「来年はどうなってるか分からないけどね」
…そういうときは「うん」とか「そうだね」とか言っておけば良いのに、実証できない
未来のことに関しては、夫はいつも否定的に答える。
来年も皆に羨ましがられるように、仲良くするよう努力していきたいとこだが…
 
そしてこの社宅の下にある池のほとりに、夜中に白い服を来たお婆さんが立って
いて「お帰りなさい」と声をかける…とか怖い話を仕入れて来た。
私「ただいまと返事したら、あの世へ連れて行かれるの?」
夫「それは知らん」
私「お婆さんの霊に執り付かれたら、毎日ご飯のおかずは煮物や精進料理になる
よ。」
夫「それだけはやめてくれ!」
という会話が繰り広げられた。
やはり肉食獣の夫には、精進料理は耐えきれないようだ。
 
今度から腹が立ったら「精進料理」だけを作ろう!…と思いついた私である(^o^)丿